女の子の為になる高級クラブであった私の体験談

水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
 

今回のテーマは【女の子の為になる高級クラブであった私の体験談】です。

「メディア」などの露出が増え、今や女の子の憧れの仕事として挙げられることが増えてきました。ですが実際どんな仕事をするのか?どんな女の子が採用されるのか?など多くの謎があると思います。


今回の寄稿者は元ホステスの「えみみ」さん。彼女がクラブホステス体験した事を話しつつ、多くの人が疑問に思われていることを解説してくれました。

 


女の子の為になる高級クラブであった私の体験談



私は以前、銀座の高級クラブで働いていました。銀座の高級クラブと言うと敷居が高く、足を踏み入れるのも怖い…と思う方も多いと思います。

実際に私が経験した高級クラブであった、女の子のためになる体験談を執筆しようと思います。

 

◆目次◆
 


1.店内はとっても華やか、だけど更衣室は極狭



店内はとっても華やか、だけど更衣室は極狭

私はいくつかの銀座の高級クラブで働いていましたが、さすが高級店。どのお店も内装が凝っていて店内は煌びやかで広々とした空間でした。

ですが、どのお店にも共通して言えるのが、とにかく女の子の更衣室が狭い。びっくりするくらい狭いのです。どのお店も鍵付きのロッカーはあるものの、小さめのカバンを入れたらパンパン…中にはこのサイズじゃ、貴重品しか入らないよ…というロッカーもありました。また更衣室を歩くにも女の子同士がカニ歩きをしないと動けないようなスペースでした。

またまた私が働いたクラブがそうだったのかもしれませんが、それにしても百発百中…どこのお店も更衣室が狭かったです。


2.営業中の持ち物は最小限に



私はクラブで働く前はキャバクラで働いていました。キャバクラでは小さめのカバンやクラッチバックくらいのポーチを店内で持ち歩いている女の子が多いと思います。

ですが、クラブでは持ち歩くものは必要最低限です。ポーチを持ち歩いている人はいないと言っても過言ではありません。持ち歩いているものは名刺入れとライター、スマートフォンのみ。

お化粧直しのメイク道具をポーチに入れて持ち歩いているキャストはあまり見かけませんでした。初めてクラブで働いた時はキャバクラとの違いにちょっとカルチャーショックを受けました。名刺入れやライター、スマホを裸のまま持ち歩くので特にライターはしょっちゅう無くなりました(笑)

 

3.女の子の身長、衣装にびっくり



高級クラブで働いている女の子は高身長な子が多いです。もちろん皆さん、スタイル良し。大体皆さん、身長160センチ以上+ヒールを履いているので約170センチくらいの背丈です。

また、もちろんお店によって程度の差はあるとは思いますが、私の働いていたクラブでは落ち着いたワンピース系のドレス、ロングドレス、お姫様や花嫁のようなスカートがふわっとしたロングドレスなど、キャストの女の子たちの着飾り方がすごかったです。さすが高級店!と言えますが、体験入店のとき、バースデーイベントでもないのに、花嫁のようなドレスを着ているキャストさんが何人もいて圧倒されました。


 

4.さいごに


銀座のお客さんに関わらず、営業LINEは地道にコツコツ送り続けることが大切です。最悪コピペでもいいので、とにかくマメにLINEを送ってみてくださいね!

 

 


※【関連記事】銀座クラブホステスの一日ってどんな流れ?
 


編集後記

 

少しは謎が解決できたでしょうか?

最高のおもてなしをしてくれている「クラブ・ホステス」の皆さんは本当に素敵だと思います。


少しでも今回の記事がきっかけで「わたしもホステスをしてみたい」などの感想があればありがたいです。

ラウンジドットコムでは高級クラブだけでなく、会員制ラウンジなどの店舗も多く掲載していますので参考にしてみてください!

そして気になる店舗がありましたら抱え込まず、一度面談という形も取れますので、求人のボタンを押してみましょう!

  
 

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