会員制ラウンジの実態をラウンジ嬢が解説します

数年前から流行して有名になった”会員制ラウンジ”。名前だけは随分メジャーになってきたけど「会員制ラウンジってキャバクラとなにが違うの?」「面接がすごく厳しいってほんと?」「会員制ラウンジって芸能人が来るんでしょ?」「時給相場はどれくらいなの?」。こんな風に、実際どんな雰囲気なのかいまいちピンとこない方も多いはず。 会員制ラウンジはナイトワークの1つですが、キャバクラやクラブとは決定的な違いがいくつか存在します!そこで今回は、元ラウンジ嬢が会員制ラウンジの客層・お給料・面接について暴露しちゃいます!あれこれ詳しく説明していたら、とても長くなってしまいました。これから会員制ラウンジで働きたいと思っている女の子のために一生懸命書いたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

会員制ラウンジって他業種と何が違うの?

会員制ラウンジとはそもそも何をするお店なのか、イチからご説明します!
1.他業種と比べた業種の違い
会員制ラウンジはナイトワークのひとつですが、キャバクラやクラブ、ガールズバーとはいくつか違う点があります。まず、大きな違いから挙げていくと、キャバクラ・クラブ・ラウンジはお客さんの隣に座ってお酒を飲みながら接客しますが、ガールズバーは基本的にカウンター越しに接客するお仕事。 そして、これらのナイトワークには、必ずと言っていいほど「指名制度」が存在します。本指名(お客さんが自分指名で来店すること)、場内指名(お客さんが途中で女の子を指名すること)、同伴(お客さんと一緒に来店すること)の3つが基本的にどのお店にもあって、それぞれに対する報酬(インセンティブ)が発生します。ナイトワークでは、時給や日給以外に発生するこのインセンティブのことを”バック”と言います。 共通の制度について説明したところで、次はナイトワークの業種の違いについてもうちょっと詳しくご説明しますね。




①キャバクラ
ナイトワーク、水商売と言えばキャバクラをイメージされる方が1番多いんじゃないでしょうか。お客さんの隣に座ってお酒を飲みながらお話をして、タバコに火をつけたり灰皿を交換したりするお仕事です。出勤日数や1ヶ月の売上・指名数がノルマになっているお店が多く、達成できない場合は時給が下がってしまうこともあります。また、基本的に遅刻や欠勤に対してのペナルティ(罰金)が設定されていて、その分時給相場が高め。

客層は非常に幅広いのが特徴ですが、エリアによってある程度は定まってきます。例えば、キャバクラ激戦区の歌舞伎町だと20~40代と割と若めのお客さんが多くて、女の子もギャルっぽくて派手な女の子が多いです。出勤日数はエリアによって変わりますが、週3回以上の出勤を求めるお店がほとんど。稀に週1〜からでもOKのお店もありますが、指名客を掴むために、入店してしばらくは出勤日数を増やす女の子もいます。
会員制ラウンジやガールズバーと比べて時給の相場が高いので、とにかく高時給で働きたい女の子にはキャバクラがオススメです。

【キャバクラで働くメリット】
・時給相場が高い
・短期間で集中的に稼ぐことができる
・採用基準は会員制ラウンジよりはゆるめ
・色んなエリアにあるので、お店選びの選択肢が多い

【キャバクラで働くデメリット】
・基本的にノルマとペナルティがある
・ドレスやヘアメイク代がかかる
・エリアによっては客層がガラっと変わる

【キャバクラ向きの女の子の特徴】
・ナイトワーク一本で稼ぎたい
・仕事として割り切って働きたい
・1対1での接客が得意
・単価を上げるのが得意
・お酒が強い
・盛り上げ上手




②クラブ
キャバクラと似たシステムですが、女の子が複数人座って接客したり、ママがいるのがクラブです。キャバクラより落ち着いた高級志向のイメージですよね。東京のクラブと言えば銀座が有名。六本木にもいくつかお店はありますが、やっぱり銀座が1番お店の数が多いです。
銀座は「係」と呼ばれる永久指名が常識。例えば、もしあなたがママや先輩のお客さんの席でお客さんに気に入ってもらえて「今度同伴行こうよ!」と誘われたとします。その後に2人で同伴して、お店でボトルを開けたとしても、それは全てママと先輩の売上。ママのお客さんや先輩のお客さんにどんなに気に入られても、銀座は永久指名制なので、そのお店に在籍している間は指名を変えることができず、自分の売り上げにはならないのが特徴です。

また、多人数で接客することもあるので、ママや先輩キャストとの連携プレーが求められます。さらに、ドレスの新調日や集団ミーティングなど、キャバクラや会員制ラウンジにはない独特のイベントがあるお店がほとんどです。また、時給制ではなく日給制のお店が多いので、お客さんを持っていない女の子でも最低2.5万〜お店に気に入られれば最高5万円ほどの日給がもらえることも。しかしその分、週3〜4回以上の出勤数を求められることが多く、日数や給料に応じて同伴ノルマが変動する傾向にあります。

客層は40~60代の上品な飲み方をされるおじさまが中心で、かなり落ち着いている印象です。あと、キャバクラと比べて、一度掴むと長続きするお客さんが多いかもしれません。女の子は美人で色っぽいお姉さん系が多いですね。もちろん中には、かわいい系の女の子やギャルっぽい子もいますが、銀座はビジュアルよりキャラ重視のお客さんも多いので、容姿に自信がない女の子も挑戦しやすいと思います!

クラブにはキャバクラや会員制ラウンジにはない独特のルールやマナーがありますが、政治家や企業会長など、普段会えないような方と出会えるチャンスでもあるので、人脈を作りたい女の子にオススメです。長く続けてお客さんに気に入られて、違う店に移籍するの繰り返しで売上を立てていくのが銀座の働き方。長く働くならキャバクラよりクラブのほうがオススメです。

【クラブで働くメリット】
・日給相場が高い
・客層が落ち着いている
・無理に飲まされることが少ない
・スタッフさんが親切
・終電上がりができる

【クラブで働くデメリット】
・同伴ノルマとペナルティがある
・ヘアセット必須
・アフターが多い
・遅刻や当日欠勤に割と厳しい
・永久指名制で売上が立つまで時間がかかる

【クラブ向きの女の子の特徴】
・ナイトワーク一本で稼ぎたい
・仕事として割り切って働きたい
・たくさん出勤できる
・日給希望が高め
・高めの年齢層が得意
・人脈をつくりたい
・飲むより喋る方が得意




③ガールズバー
ガールズバーは基本的にカウンター越しの接客。隣に座ることがないのでお触りは少ないですが、立ちっぱなしがつらい!なんて一面も。キャバクラやクラブに比べて時給は低めで、ドリンクバックで稼ぐことがメインです。ノルマやペナルティは無いことがほとんどですが、外でキャッチがあるお店があります。私服でOKだったり、制服やコスチュームが用意されているお店も多く、面倒なヘアセットやドレスを買う必要がないので、比較的身だしなみに対してはゆるめかもしれません。営業時間が長いのも特徴で、朝までやっているお店が多く、ガッツリ長時間働きたい女の子にピッタリ。送りがない遠方の子でも始発で帰れます!

【ガールズバーで働くメリット】
・採用基準が比較的低い
・ノルマやペナルティはないことがほとんど
・私服や制服で働ける
・初心者でも歓迎なお店が多い
・お客さんの隣に座らなくていい

【ガールズバーで働くデメリット】
・キャッチ(外での客引き)があるお店がある
・時給があまり高くない
・客単価が安い
・立ちっぱなしで接客することが多い

【ガールズバー向きの女の子の特徴】
・副業として稼ぎたい
・お酒が好き&強い
・おしゃべりが上手
・ナイトワーク初心者
・始発までガッツリ働きたい




④会員制ラウンジ
数年前から流行している会員制ラウンジは表向きは「女性もお客さま」というコンセプトなので、ドリンクを作ったりタバコに火をつける必要がありません。基本的に、お客さんの隣に座ってドリンクを飲みながらお話するだけでOKです。同伴・指名ノルマや遅刻・欠勤ペナルティがなく、自由出勤制なのが特徴ですが、採用基準は比較的高め。10人に1人しか受からないお店もあるんだとか…。

平均時給は5000円前後と言われていますが、時給10000円以上の女の子もいます。キャバクラやクラブに比べて指名バックの相場がズバ抜けて高いので、頑張った分は稼げるというシステムです。
そして、ナイトワークでは珍しく全額日払いが可能なお店も多いのも嬉しいポイント。客層はお店によってはバラつきがありますが、30~50代の経営者・有名企業の役員、そして芸能関係の方も来店します。私服で気軽に働けるので、仕事終わりにそのまま副業として働く女の子も多いですね。

【会員制ラウンジで働くメリット】
・私服で働ける
・完全自由出勤
・ノルマやペナルティがない
・ガツガツ営業しなくていい

【会員制ラウンジで働くデメリット】
・比較的採用基準が高い
・クラブやキャバクラより時給相場が低い
・終電上がりNGなお店が多い
・出勤調整がかかりやすい

【会員制ラウンジ向きの女の子の特徴】
・副業として稼ぎたい
・高単価のお客さんを持っている
・ビジュアルに自信がある
・読者モデル・サロンモデル
・芸能事務所に所属している

水商売を大きく分けるとこんな感じです。4つの違いが何となくわかったら、次は会員制ラウンジについて細かく見てみましょう〜!

 

会員制ラウンジの店舗・エリア



会員制ラウンジを名乗るお店は増える一方ですが、中にはキャバクラやクラブに近いお店も。そこで今回、「ノルマとペナルティがない」「灰皿交換やタバコに火をつけるなどのテーブル上での仕事がない」「私服勤務」「会員制である」この4つを満たしたお店だけを「会員制ラウンジ」としてご紹介します!

◎西麻布エリア:10店舗
→同じビルに数店舗入っていることもある、言わずと知れたラウンジ激戦区。全体的に客入りも良く、売上高もトップクラスのラウンジが多いです。会員制ラウンジ=西麻布のイメージを持っている女の子も多いのでは?
店舗一覧:アジト・インク・エル・ゼロ・センサー・24ラウンジ・ベッカン・レジテッド・レトルフ・ロジック

◎恵比寿エリア:8店舗
老舗の有名店舗が多く存在します。アクセスもいいので、西麻布と変わらないくらい女の子に人気のエリア。俳優やアーティストなどの芸能人の目撃情報も多い街ですね。
店舗一覧:インタイトル・ヴァレラ・ガストン・38℃・チケッツ・ビアジョ・ビゼハウス

◎六本木エリア:9店舗
キャバクラとクラブが多い街ですが、会員制ラウンジは老舗と新店舗が入り交じるエリアです。
店舗一覧:キングスマン・グルーヴ・テラス・ハチミツ・フュージョンラウンジ・ミラコスタ・ミリオン・モットー・レッジーナ

◎赤坂エリア:1店舗
→穴場の赤坂エリアにはラウンジ文化がなかったので1店舗しかありません。エリアの特性上、大手企業勤務のお客さんが多いんだとか。
店舗一覧:グレイス

◎青山エリア:1店舗
→こちらも会員制ラウンジは1店舗ですが、落ち着いたお客さんが多く、客層がいいことで有名です。
店舗一覧:青山ラウンジ

◎三茶エリア:1店舗
青山ラウンジの系列店があります。渋谷から近いからか、最近大学生の女の子に人気のエリアなんだそう。
店舗一覧:三茶ラウンジ

◎銀座エリア:3店舗
→いまだにクラブ文化が根強いエリアですが、最近じわじわ会員制ラウンジが増えています。普段銀座で飲み歩いてるお客さんが多いので、他の会員制ラウンジとはちょっと雰囲気が違う気がします。
店舗一覧:シックス・フジコ・ルーチェ
 

会員制ラウンジの客層とキャスト


◯会員制ラウンジの客層

これは私が働いていた主観ですが、やっぱりある程度お金持ちじゃないと会員制ラウンジでは飲めないです。主に社長・有名企業役員や芸能関係者がトップクラスの客層で、そのほかは有名企業に務める30代後半以降のサラリーマンが多いです。あとはお医者さんとか弁護士さんとかもチラホラ。たまに上司に連れてこられた20代のお客さんとかも来ますし、ラウンジで出会った人と付き合う女の子もいるくらい素敵な男性が多かったです。

料金設定は俗に言う高級キャバクラと同じくらいかちょっと高いくらいで、銀座のクラブほど高くはないです。客層が良いおかげか、席に付けば大抵お客さんから「何か飲みなよ」と声をかけてもらえることが多いので、キャバクラのようにドリンクをせがむ必要はありません。

 

お客さんから見た会員制ラウンジのイメージは「キャバクラやクラブと違ってかわいい素人の女の子と飲めるお店」だと思うので、かっちりした接待よりもプライベートの延長線上で遊びに来るお客さんが多いですね。銀座のクラブのようにママもいないので、細かいルールやマナーを意識しなくてもOK。
もちろん最低限の気遣いやマナーは必須ですが、肩肘張らず気軽に働けるのが会員制ラウンジのいいところだと思います。また、キャバクラやクラブに比べて会員制ラウンジは女の子の出勤時間が遅いので、混み始めるのがちょっと遅い印象があるかも。

 

お客さんの飲み方に関しては、ラウンジのスタッフの雰囲気でかなり変わります。テキーラやシャンパンがよく出るワイワイ系のお店もあれば、静かに会話を楽しむ非常に静かなお店もあるので、自分にあった雰囲気のお店を選びましょう。
 

◯どんな女の子が働いてるの?

会員制ラウンジで働く女の子の年齢は10代~20代後半の女の子が半分以上で、その次に20代後半~30代前半くらいの子が多いですね。若い子が多いイメージの会員制ラウンジですが、見た目の若い30代の女の子も普通にいます。
そして、女の子の系統はお店によってかなり違います。ハーフ系やモデル・女優系の女の子が多いお店だったり、坂道系のアイドル・清楚系の女の子が多いお店だったり…お客さんの好みに柔軟に対応できるように、いろんな系統の女の子採用するお店もあります。

 

もちろんキャラクター性やお酒の強さをチェックするお店もありますが、会員制ラウンジはとにかく綺麗・かわいい子が多い!採用基準はキャバクラやクラブよりも遥かに高いのは事実だと思いますが、ラウンジもお店が増えてきて働ける人数がどんどん増えています。昔よりは採用基準が下がってきていると思います!

 

 

出勤調整



会員制ラウンジは、キャバクラやクラブよりも「出勤調整」が発生しやすいです。

出勤調整とは、提出したシフトを削られて働かせてもらえないこと。前もって「この日は女の子多いからお休みでお願いします」と伝えられるのはまだマシな方で、当日になって「今日は女の子多いから来客予定ないなら休みで!」なんて言われることも少なくないです。この出勤調整が続くと、だんだん女の子も出勤したくなくなるので、お店を辞めたり移籍したりします。

出勤調整をかけられる1番の理由はズバリ「お客さんを呼んでいない」からでしょう。ノルマやペナルティはありませんが、やる気がない女の子よりもお客さんを呼んでお店に貢献してくれる女の子を優先的に出勤させた方が、当然お店にとってはありがたいですよね。出勤しても赤字の女の子よりたくさんのお客さんに気に入られている子が優先されるのは仕方ない話かもしれません…。

キャバクラのように毎日営業メールや電話をしたりする必要はありませんが、よっぽどお店に気に入られてない限り、お客さんと連絡を取って指名で来店させることは多少必要になってくると思います。また、お客さんからのNGやチェンジが多かったり、イメチェンしてお店の雰囲気にそぐわないビジュアルになると、出勤調整の対象になることもありますね。

あとは、フリー客(指名している女の子がいないお客さん)が少ないお店で長く働いていると、つける席がなくなって、出勤調整がかけられることもあります。ほとんどの会員制ラウンジはほぼ毎日面接をして新しい女の子をどんどん入店させ、「あのお店はいつ行ってもかわいい女の子がたくさんいる」という印象をお客さんに与えて通わせます。
そのため、女の子の入れ替わりも結構激しく、1店舗あたりの平均在籍期間は半年くらいなんだとか。1年以上同じ店で勤めている女の子はよほどポテンシャルが高いか、そのお店との相性がいいいんでしょう。2年以上勤めているケースは珍しい!いわゆるお局さまですね(笑)


会員制ラウンジで効率よく稼ぐためには?

○時給希望と時給に応じた働き方

会員制ラウンジは「出勤させて赤字になる女の子はシフトの優先度を下げる」という考え方のお店が多いので、高額時給になればなるほど出勤調整のリスクが高くなります。どこからが高額時給なのかはお店によって異なりますが、7000円以上は高額時給と捉えられるケースがほとんど。
高額時給を提示されたとしても、その時給に見合った働きをしていないと出勤調整や時間調整(遅入り)の対象にされる可能性があるので、油断は禁物。

 

時給は入店時に多少コントロールはできますが、お店から見た適正時給より高く採用されると女の子の在籍期間が短くなる傾向があるそうです。逆に適正時給より低い時給で採用されるとコスパが良いから調整はかかりにくくて長く働く傾向があるとか。なかなか聞けない事情なので驚きました。薄々わかっていたけどコスパってはっきり言われるとびっくりしますね…(笑)


ここで大切なのは、入店時給は「短期間でガッツリ稼ぎたい」のか「長い目で見てゆるく副業でやりたい」のか…。つまり、時給のバランス感覚を明確にしてから決定することがポイントです。時給はなかなか自分で交渉しづらい問題なので、スカウトさんやお店の担当と慎重に話して決めた方がいいです。
「○ヶ月で○円稼ぎたい!」と目標を立てると働き方が決まりやすいです!


また、ラウンジはバックが時給以上に稼げるお店が多いので、時給だけを見てお店を決めるのはちょっとリスキーかもしれません。

 

○バックシステムの相性

ラウンジのバックは、時給分の金額を超える場合も珍しくありません。時給とバックを合わせた金額だとキャバクラの日給をはるかに超えることもあり、そんな女の子を見て「ラウンジは稼げる」なんてイメージがある女の子も少なくないのでは?

しかしバックで稼ごうと思うと、それなりの努力が必要になってきます。
ラウンジはノルマやペナルティはありませんが、頑張った分のインセンティブはたくさん還元しますよという業態です。人気のラウンジ嬢は、やっぱり連絡をマメにとって指名本数や同伴をこなしていましたね。仕事をした分だけ稼げるのは水商売に共通していることかもしれません。それでもラウンジがキャバクラより気軽なのは間違いないですが。

 

そして、ラウンジで頑張って稼ぎたい女性は自分に合ったバックシステムを選ぶことが本当に大切!!ラウンジによって全くシステムが違うので、面接前にあらかじめお店の情報を調べておくことは必須です!スカウトさんやラウンジで働いている友達に相談してみてもいいと思います。
 

大まかな傾向としては、1回の来店時に使う金額が大きい高単価のお客さんに強い女の子は小計バックが大きいラウンジ、どんな男性にもウケがよくて指名客を増やしやすい女の子なら1本の指名バックが高めのラウンジを選ぶと稼ぎやすいです。

しかし、ちょっと前にもお話しした通り、小計バックをメインで稼ぐとボトル等で客単価を上げる必要があるので、自分への負担も大きくなるのがデメリットです。稼げる金額に天井がないのが大きなメリットですが、自分の体調やプライベートも考えた上で稼ぎ方を考えましょうね。
 

○1番大切なのは〇〇との相性

そして、会員制ラウンジで稼ぐために最もポイントになってくるのは客層です。

これはキャバクラやクラブ、ガールズバーなどのナイトワーク全般に言えるのですが、客層との相性がいいところが短期的にも長期的にも稼ぎやすいです。自分の得意とするお客さんしかいないところだと指名が入りやすいので、バックで稼げるだけでなく成績評価で時給アップが狙えます。さらに、長く働くことで自分を気に入ってくれるお客さんもどんどん増えて、結果的には稼ぎが右肩上がりで増えてくるので、客層がバッチリ合うところを見つけると、女の子は長く在籍する場合が多いんです。
 

特に会員制ラウンジは、かわいい素人の女の子が働いているというイメージがあるお客さんが多いので、必死に接客しなくても指名が入りやすいです。接待やその場のノリで来店するキャバクラやクラブと違い、「自分の好みの女の子と出会う」目的で来ているお客さんが多いので、接客よりもビジュアルやキャラクターがいかに自分の好みであるかが最優先。逆に言えば、「彼女になって」「愛人にならない?」とお店の外で会うことや愛人契約を持ちかけられることも多いのがデメリットかもしれませんが、そこは働いているうちにうまくかわせるようになってくるはず。
 

つまり、自分がもっともウケる客層のお店では働くことが、会員制ラウンジで効率よく稼ぐための最優先事項。例えば、清楚系女子アナを好むお客さんが多いお店に、ハーフ系の派手な美人がいても、守備範囲が狭い(刺さるお客さんが少ない)ので指名が取りづらいです。しかし逆に、華やかな美人系を好むお客さんが多いお店で働けば、守備範囲が広い(刺さるお客さんが多い)ので、指名も入りやすくなります。こんな風に、自分がお店のカラーに合っていれば自然に指名も増えて調整もかかりにくくなって、とっても稼ぎやすくなるはず。ラウンジで稼ぐための優先順位は「客層との相性>バックシステムの相性>時給」なんですね。

もしも自分の系統や合うお店がわからない場合は、スカウトさんにどんなお店が合っているか相談してみましょう。頼れるスカウトさんなら、自分に合ったお店の候補を紹介してくれるはずですよ。

 

働きやすいお店選びのポイント

○働きやすさ・給料・客層、どれが大切?

せっかく会員制ラウンジで働くのであれば、できるだけ長続きするお店がいいですよね。しかし、女の子によって続けやすいと思うポイントは人それぞれ。ラウンジで出会った女の子たちの話に耳を傾けると、「働きやすさ・給料・客層」の3つを軸にしてお店を選んでいることが多く、自分はどれを大切にしたいか考えてみましょう。


まずは働きやすさ。出勤するたびに必ず顔を合わせるので、仲のいいスタッフさんや女の子がいれば居心地がいい環境で働くことができますよね。逆に、苦手なスタッフさんと女の子が多いと出勤するのが苦痛になってしまって、欠勤や遅刻が多くなってしまうことも…。

そして次にお給料。どんなに居心地がいいお店でも、お給料が極端に低いとやる気が出ません。しかし、仕事として割り切って稼ぎ続けたい女の子は、多少働きにくくても時給やバックが高いお店を好む傾向があります。

最後に、個人的に最優先していた客層。どんなに働きやすくてお給料がいいお店でも、客層がよくないと出勤して席につくたびにストレスが溜まります。体験入店の時に、客層があまりに合わないなと感じたら、少し考え直してみましょう。

 

○スタッフ

お店のスタッフとの関係は、会員制ラウンジで働く上でとても大切。つけ回し(お客さんにつける女の子を選ぶ係)を行うほかに、働く上での悩みや要望を聞いてくれる相談相手でもあるので、話しやすいに越したことはありません。

親身になってくれるスタッフ、話が早くて仕事が早いスタッフ、一緒に飲んでくれるスタッフ、適度な距離感を保ってくれるスタッフ…色んなスタッフさんがいますが、「こういうスタッフが多いお店がいい」「こんなスタッフさんは苦手」とあらかじめスカウトさんや紹介者に伝えておくと、お店選びがスムーズに決まります。
また、スタッフさんに気に入られることはいいことですが、必要以上に関わろうとする人には要注意!基本的に、スタッフと女の子同士の恋愛はNGですし、色管理で女の子をコントロールしようとする悪い人もいます。適度な距離感で、親身になってくれるスタッフさんのいるお店で働きましょう。

 

○ライフスタイルに合っているか

勤務時間や出勤日数に無理がないかも、お店を選ぶ大事なポイント。例えば、上がりの時間は調整できるのか、出勤日数がプライベートや昼の仕事に影響しないか、ノンアルコール対応は可能なのか…など、自分のプライベートや体質に影響がない範囲で働けるお店は、続けやすいです。ちなみに私は、引越し資金のために会員制ラウンジのシフトを週2から週4に増やしたことがあるのですが、睡眠時間が3時間くらいの生活が続いたせいかお客さんから「クマがすごいよ!」と頻繁に言われるようになってしまい、泣く泣くシフトを減らしたことがあります(笑)
 

特に会員制ラウンジは、昼の仕事や学生をしながら副業で勤務している女の子が多いので、シフトや勤務時間がかなり柔軟に対応できます。キャバクラやクラブでの副業が難しかった人でも、会員制ラウンジであれば無理せず働けるかもしれませんね。

 

会員制ラウンジの気になるポイント

○面接・体入の服装

会員制ラウンジは私服で働くお店がほとんどなので、面接時の服装がとっても大切!採用不採用を左右することもあるので、面接の日にそのまま体入できる服装を選びましょう!

どんな服装がラウンジウケするかと言うと、体のラインがわかるタイトなデザインと、下品すぎない適度な肌見せがオススメ。具体的には、上品なデザインのワンピースや、タイトなトップス、短すぎないスカートを身につけて行くと外さないと思います。
 

また、あまりに露出が激しいと下品な印象になってしまうので、極端に胸元のあいたトップスや短すぎるスカート、キャバクラで着るようなドレスは避けましょう。会員制ラウンジは「プロっぽさ」を求めていないので、オフショルダーくらいのアイテムがちょうどいいんじゃないでしょうか。ちなみに私は、よく「オフショルダーのトップス、膝丈のタイトスカート、足元は10cm以上のヒール、髪の毛は前髪なしロングをゆる巻き」のスタイルで面接に行ってましたよ。
 

そして、普段はあんまりヒールを履かないとしても、間違ってもスニーカーやペタンコの靴で面接に行くのはNGです!会員制ラウンジはスタイルがいい女の子がウケるので、無理のない程度で高いヒール(パンプス、ブーツ、サンダル)を履くことをオススメします。お店によっては荷物を預けられるので、ヒールを持って行って履き替えるのもアリですね。
 

また、極端にハイトーンで派手な髪色だと面接に受かりにくいので、できれば重すぎない黒~明るい茶色くらいの髪色がベスト。わざわざヘアセットに行く必要はないと多いますが、自分で巻いたりブローして、きちんとセットしてください。
 

メイクは濃すぎず薄すぎず、が鉄則。大抵のお店は暗めの照明なので、濃すぎてもケバい印象になってしまいますし、薄すぎてもスッピンと間違えられてしまいます。ベースメイクは厚塗り感をなくして適度にツヤを出して、リップは肌馴染みのいいナチュラルなカラーを選んで、とにかく男性ウケを意識したメイクに仕上げましょう。不自然すぎるカラコンやつけまつげ、太すぎるアイライン、濃すぎるチークやリップは不評です。
 

会員制ラウンジが求める女の子の系統にもよりますが、雑誌で言うと「美人百花」「Ray」「CanCam」「JJ」などを参考にしてみてください。ブランドで言うと、「FRAY I.D」「COCO DEAL」「MERCURYDUO」を着ている女の子が多かったですが、中にはZARAやユニクロのプチプラアイテムを上手に着こなす女の子もいましたよ。つまり、フリルやリボンがたくさんついた服よりも、自分のスタイルを引き立たせるラインが綺麗な服を選ぶことが大切。自分のコーディネイトやヘアメイクに自信がない女の子は、スカウトさんや紹介してくれる人に相談してみるのも1つの手です。


 

○好印象 ○悪印象
・膝丈ワンピース ・メガネ
・膝下丈タイトスカート ・帽子
・オフショルダー ・ドレス
・ノースリーブ ・デニム
・キレイ目のブラウス ・パンツ
・ヒール ・スニーカー
  ・スウェット、フリース

 

○芸能人が来るって本当?

会員制ラウンジは「芸能人」や「ジャニーズ」が来店するというイメージを持っている女の子がすごく多いですね。私が会員制ラウンジで働いていることを打ち明けると、「芸能人とかたくさん来るんでしょ?」と聞いてくる人も多かったです。

実際に芸能人やジャニーズが来店するのかと言われれば答えは「YES」なのですが、毎日のように来店するわけではありません。
もちろんプライバシーがあるので具体的な話はできませんが、個室があったり、知名度が高いラウンジには来店する確率が高いですね。ちなみに、私はアーティストや俳優さんの席に着くことはありましたが、ジャニーズの席にはついたことがありません。シフトが多ければ多いほど会える確率は上がると思うので、出勤日数を増やしたほうがチャンスがあるのかも?

 

しかし、有名店のマネージャーさんの話によると、最近になって芸能人の方とキャストの女の子とのトラブルが増えてきているので、付け回しにかなり悩むんだとか。過去にファンの女の子が芸能人を盗撮をしたり、来店したことを不特定多数の人に話してしまったりして、トラブルに発展したことがあったため、ミーハーな女の子は席につけないことが多いそうです。

実際に接客している女の子は、お店から信頼されている女の子がほとんどで、芸能人にあまり興味がない女の子たちが選ばれやすいんだとか。芸能人の方も気晴らしに飲みにきている訳ですから、必要以上にちやほやされると疲れてしまいますよね。会員制ラウンジで芸能人に出会うためには、気配り上手でフラットに接客ができる女の子であることが絶対条件なのかもしれません。

 

また、芸能人の来店の際は「携帯をバッグから出すことを禁止」しているお店が多いです。プライバシーが特に大切な職業なので、正直「芸能人に会いたい」という理由でお店に行く女の子はチャンスがなかなか巡ってこないのが現実です。

芸能人や有名人の方が来店する機会が一番多いのは西麻布・恵比寿エリアと言われています。仲良くなって飲み友になる女の子も少なくはないので、会員制ラウンジで芸能人と知り合うには、接客力を磨いてチャレンジすることが一番の近道ですね。ちなみに、ジャニーズ関連の方たちは、2018年や2019年のニュースに影響して西麻布や恵比寿を控えているそうなので、以前より接触が難しくなっている様子。

 

○新規オープンのお店で働くメリット

会員制ラウンジの新規オープン時は採用にかなり力を入れているので、既存の店舗よりも時給が出やすいのは事実です。

オープン後はお店の状況によって採用時給の相場が決まってきますが、オープン時はまだ客入りや売上が読めないので、多少時給を高く出してでもお店のコンセプトにふさわしい女の子をゲットしたいんですね。また、女の子を定着させるために高時給を提示するのはもちろん、出勤日数や勤務時間も融通をきかせてくれる場合もあります。さらに、お店の周年で混みそうな時期や飲み会が増える年末などイベント性があるシーズンは、どのラウンジも時給が出やすい傾向にあります。
 

最近では新しい会員制ラウンジがどんどんオープンしているので、時給相場がどんどん上がってきているんだそう。会員制ラウンジができた当初は、時給3000円が平均だったらしいのですが、今となっては平均時給5000円。キャバクラより時給が出るお店もあるので、会員制ラウンジで働きたい女の子がますます増えてきています。

その反面、会員制ラウンジはクラブやキャバクラと違って定着率があまりよくないので、ラウンジ勤務歴が長いベテラン女子たちはお店を行き尽くしてしまい、新店舗以外に移るお店がなくなってしまった…なんて悩みがあるんだとか。

ラウンジ経験者は接客上手でお客さんを持っている女の子が多いので、お店としても即戦力として重宝します。その結果、どんどん時給が高くなって、新店舗に移籍したら前店より2000円時給が高くなった友達もいましたね。ある程度会員制ラウンジで働いてお客さんが掴めてきたら、もうちょっと時給の高いお店にチャレンジしてみるのもアリかもしれません。
 

 

 

会員制ラウンジのまとめ・応募の前に決めておくこと

○まとめ

これまで、会員制ラウンジの実情についてかなり詳しく解説しましたが、いかがでしたか?
実際に働いたことのある女の子の立場から、これから会員制ラウンジで働きたいと思ってる女の子の役に立てれば…と思ってこの記事を書きました。もちろん、女の子の性格や得意なことで、会員制ラウンジを選ぶ基準はかなり違いますが、大切なのは、自分のライフスタイルに合わせて無理せず働けるお店を選ぶこと!


そのためには、応募する前にあらかじめ「時給希望(わからなければ月間で稼ぎたい金額)」「週に出勤したい日数(無理のない範囲で)」「バックシステムの希望(指名本数に自信があるなら指名バック高めなど)」「客層の希望(静かでまったりしたお店やワイワイ系がいいなど)」の4点を決めておくと、お店選びがスムーズ進みます。
皆さんにとって良いお店が見つかりますように!♡

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