水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢！」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました！
今回のテーマは【元キャバ嬢が考察するスキンケアにパックは必要？】です。
外見の清潔感を出すために必要な要素で上げられるのが「お肌のうるおい」。そういったことを考えると、キャバ嬢の皆さんってホントキレイだなって遊びに行くたびに思います。いろいろなスキンケアをしているとは思いますが、一般女性の中には「パックをしない」という方もいるみたいです。
ではキャバ嬢の皆さんは果たしてどうなんでしょうか？
今回の寄稿者は元キャバ嬢の「ミク」さん。彼女が今回の「スキンケアにパックが必要か？」というテーマで今回記事を書いてくれましたので参考にしてみてください。
元キャバ嬢が考察するスキンケアにパックは必要？
女性として普段からのスキンケアを大切にすることは、とても重要なことです。
早いうちからスキンケアをしておかないと、肌の老化が、どんどん進んでしまいます。
しかし、いろんな美容の方法があって何をしたらいいか迷ってしまいますよね。今回は美容のパックでのスキンケアをご紹介します。
1.顔にどのようにパックしていくの？
.jpg)
そもそも、顔にどのようにパックしていくのか。顔にパックして意味があるのかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
顔のパックは人によって、必要度合いが異なります。
例えば、肌がうるおっていてモチモチとした状態なのであればパックは必要ありません。
オイリーなお肌や乾燥肌などがパックを必要とする肌になります。
パックの質によっても全く効果が異なっていきますので、その点も加味してみていきましょう。
2.朝のパックは、スキンケアにいいのか？
朝は、顔が水分不足に陥っていて油分を出します。その影響で脂っぽくなってしまったり、少しギトギトしたりしている事が多いでしょう。乾燥しやすい人は、白い皮がめくれていることもあるかもしれません。
こういったときにパックをするのはNGです。
パックは、肌が潤いを受け入れられる準備をしてからでしかする意味がありません。
いくら、高級なパックをしても受け入れられる土壌がなければ肌に染み込むことはありません。
では、どうしたらいいのか。まずは顔を洗いましょう。洗顔で綺麗に顔の皮脂を落としていきます。ポロポロとれてくれる皮は、新しい細胞が生まれ変わったあとに必要なくなった古い皮脂です。古い皮脂は落としてしまって、新しい細胞にパックを染み込ませていく事が大切です。
スキンケアの極意は清潔な肌を保ち続けること。また乾燥を防ぐ事が大切です。
顔を洗った後は、すぐに保湿にとりかかりましょう。
まずは導入の美容液を肌にしみこませます。
パックで、肌に潤いを浸透させるためには、まず浸透させるための準備が必要です。
また、ここで注意をしてほしいのが、パックの前に乳液を使ってはいけません。乳液は、肌に染み込んだ化粧水の潤いの蓋になるもので、その後にパックをしても浸透率が悪くなってしまいます。※メーカーによって説明が異なるものもあります。
3.昼のパックはいいのか？悪いのか？
昼にパックをする必要はあまりないと思います。朝と夜のスキンケアが大切になってきます。
お昼に目が覚めた場合や、お昼に眠るときにはお昼のパックでもいいでしょう。
しかし、パックのスキンケア方法としては、お肌の潤いを閉じ込めて眠っている時に肌質を保つ。朝起きたときのオイリーなお肌をなんとかしたい際にパックを活用するなど、寝る前と起きた時が効果的です。
4.夜のパックの重要度
夜にパックをすると非常良いです。夜は、一日の汚れが顔にびっしりとついた状態です。しっかりと洗顔してからパックをしましょう。
洗顔も、クレンジングをして汚れを落としてから洗顔フォームでより皮脂の汚れを落としていくのが効果的です。
その後、導入美容液を塗ってからパックをしましょう。ここで注意点ですが、パックは、長く貼り付けてはいけません。寝る前にパックを貼り付けてそのまま寝てしまう人がいますが絶対にNGです。パックは、肌に浸透しやすいように化粧水の要素が含まれています。化粧水は、水分として蒸発しやすいので必ず乳液か美容液で蓋をする必要があります。
つまり、パックをしたまま寝てしまうと水分が蒸発してよりガサガサしたお肌になってしまいます。気をつけましょう。
パックをする時は、メーカーによって時間が異なりますのでかならずパッケージを確認しましょう。5分〜15分が目安になってくるかと思います。
パックをしたあとにまだ液体が残っている場合は、デコルテや首元にもつけてマッサージしてみましょう。
パックをしたあとは、あまり時間をおかずに乳液で蓋をしていきましょう。
肌は、潤っていないとどんどん老化していきます。25歳を超えるととても早い速度で老化してしまいますので早いうちからパックを使うようにしましょう。
パックを使う頻度は、週一回から始めてみるのがいいでしょう。
また、肌の状態を見て乾燥しているなと感じたらパックをすることも大切です。
安いパックをすると肌が荒れることもありますので必ずバッチテストをしておく必要があります。
痛みや赤みがあった場合はすぐにそのパックの使用を中止して皮膚科にいきましょう。
それなりに金額のするパックである場合、そのようなアレルギー反応が出ることは少ないですが、先に身体のどこか一部だけでテストしておくほうがいいでしょう。
自分に合ったパックが見つけられたら、綺麗な肌を保つことができます。
おすすめは、少し高級ですがSK IIや、資生堂のクレドポーボーテなどです。
アットコスメなどにも情報が載っていますので是非参考にして自分に合うパックを見つけてみてくださいね。
※【関連記事】元アイドルラウンジ嬢が選ぶ「使用してよかったスキンケアアイテム」3選！
編集後記
実は僕もフェイスパックを使っているんです。乾燥肌なので、冬場になると肌がカッサカサになってしまうんですよ！
最初は恥ずかしい話、買うのもどこで買えばいいかわからず、使い方もわからなかったです。つけながらそのまま眠っていたこともありますし。
ちなみにその聞いた相手は、元キャバ嬢の女の子でしたのですごく信用できました。今でも特に髭をそった後などは、ぼくは使ってます。
ラウンジドットコムでは美容好きの女の子が多く働いている会員制ラウンジなどの求人を載せています。
もし少しでも気になったところや疑問点がありましたら、まずは面談という形で一度お話をしてみましょう。貴女に合う会員制ラウンジが見つかりますよ。
