【初心者必見】キャバクラで働く女の子の7つ道具を紹介します

水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
 

今回のテーマは「キャバクラで働く女の子の7つ道具」です。
仕事ができる人は必ず理由があります。仕事に慣れる事、職場環境がいいことももちろん大切ですが、道具をそろえてそしてそれを上手に使うことです。
キャバクラの世界でも同じことが言えて、稼げている女の子の多くは今回紹介する7つ道具をそろえています。
寄稿者「あゆ」さんがキャバ嬢時代にポーチに忍ばせていた「秘密の7つ道具」とその使い方について説明してくれました。

 


キャバクラで働く女の子の7つ道具



皆さんこんにちわ!あゆです。皆さんはキャバ嬢の7つ道具をご存じでしょうか?キャバ嬢が常に持ち歩いているポーチの中に忍ばせている商売道具の事です。今回はそれについて話していこうと思います。
 

◆目次◆



1.ライター



店内での喫煙が禁止されているため、不必要なのではないかと思われがちですがそんなの事はありません。

喫煙スペースにお客様が行かれる際など、鞄をいちいちあさって探されているそぶりを見せた際は「さっ」と渡してあげると気が利く女の子として自分の評価が上がります。

その時渡すライターの注意点なのですが、出来るだけ「お店のロゴ」が入ったものを準備しましょう。少しでも相手の脳内に自分という存在を残すという意味でも、「どこのお店か忘れたけどあの子いい子だったんだよな」なんて思い出してくれたらこっちのものです。

ただしジッポライターなどを貸してしまうと「ヘビースモーカー」と思われ中には嫌がる人もいらっしゃるのでそこは辞めておきましょう。



 

2.スマホ


待機中などにお客様に営業を掛けたりするときに使います。またLINEなどの普及により若めのお客様方との連絡先の交換がスムーズにいくため、キャバ嬢の必須アイテムの1つです。中にはプライベート用と仕事用の2つ持ち合わせている方もいるくらいです。


 

3.ハンカチ


これはキャバ嬢が必ず持ち歩くものとして一番大切なものかもしれません。使い道はお客様のグラスにしずくが付いたりすると持ち手が滑りますよね。そのしずくをふき取るために使ったりします。

また中にはお客様や働いているキャストの飲み物がこぼれたりしたときにも使ったりもします。ただこれでは次のお客様の時に使えなくなったりしますので、あまり使わない方がいいのではないかと思われるかもしれませんが、正直やるフリもしくは軽く拭くだけで大丈夫です(笑)

こういう気の利いたそぶりを見せることで「この子仕事ができる」や「気の利く女の子だな」とお客様に示すことで好印象を与えることができるからです。

私は現役時代、常に小さめのものを2枚はポーチにいれていました。



 

4.メイク道具


キャバ嬢として売れたいのであれば最低限見た目に関しては完ぺきな状態で臨んだ方が良いです。となると待機中やお手洗いの時などにササっとメイク直しができるように、ポーチに忍ばせておけば、仕事に集中しやすいです。
 

 

 

5.名刺


最近は連絡先の交換は「LINE」のフルフルやQRコードを使って交換することが多いですので必要ないのではと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

どの世代でも変に礼儀作法にうるさい人というのは存在します。名刺を渡してしまえば少なくとも「無礼な人」として見られるリスクは軽減されます。


そしてなかなか名前を覚えてもらうのが苦手なお客様もいらっしゃいます。そういった方に、少しでも自分の事を思い出させるという働きもします。

また写真付きのものなら顔とと名前も一致しますし、もしその日席に着いたお客様が「この子居る?」などで名刺をスタッフの方に見せてそのまま指名なんてこともゼロではありません。

 

 


6.口臭グッズ


どれだけきれいに着飾っていても喋った瞬間に「臭っ」なんて言われたらすべてが台無しになり、だらしない女の子としてレッテルを張られてしまうかもしれません。

とくにキャバ嬢は隣り合わせでの接客がメインなので普通の接客業よりも人との距離が近くなるので、口臭に敏感になりがちです。

ですので口臭グッズは常に持ち歩いた方がいいです。

私が使っていたのはスプレー型で、固形のものですと勢い余ってのどに詰まらせたりしていたのでそうしていました。

ただ持続力で言ったら固形のほうが長続きしたのでそこは個人の判断でお願いします(笑)



 


7.筆記用具(メモ帳)


これは出来るキャバ嬢は良く持ち歩いている道具で何に使うかというと、その日連絡先を好感したお客様の情報を書くために使います。

そして次に会った時に、まるで以前話したことを覚えているかのように会話がスムーズにいき、次に発展しやすくなります。

また筆記用具といってもボールペン一本程度で問題ないですが、ジェットストリームのように色分けできるものの方が重要な会話などを色分けできるので持っていて損はないですよ!


以上がキャバ嬢の7つ道具でした。もちろんこのほかにも、持っておいた方がいいグッズというのはたくさんありますが、私はポーチに入らなかったのでこれらを持ち歩いていました。皆さんの参考になっていただければありがたいです。
 


編集後記

 

日本古来からの考え方で「付喪神」というものがあります。

簡単に言えば「ものにも魂が宿っている」という考えで、物を大切に扱えばご利益があるという意味を込めて作られた神様です。私も昔から親から「ものを大切に使いなさい」という教えからこのことを習ったことがあります。

子供の時は全く理解できなかったですが、魂が宿っている宿ってないは別にして物を大切に扱うという意味が分かるようにはなりました。

どの世界でも大切に扱われればそれなりに自分に返ってくるということでしょうかね。

 
 

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