今回のテーマは「キャバクラ嬢の彼氏は大丈夫?生理痛に理解のない男性に教える3つの事」です。ほとんどの女性が毎月必ず来る「生理痛」の苦しみは残念ながら男の人にはわからない苦しみです。別にわかってほしいわけではないけど、男性特に恋人となると理解はしてほしい。今回は寄稿者「あんな」さん流の生理痛に理解のない彼氏に対して教えることを紹介します。
生理痛に理解のない男性に教える3つの事
生理痛に理解のない男性は多いと思います。まあ、自分が経験していないのだから仕方がないんだけれど...。私は女性の中でも生理が重い方ではありません。多くの女性が経験する貧血、腹痛、腰痛、頭痛は3回に1回ほどしかありません。
それでも、さまざまな症状が出てきます。たとえば、生理中はトイレが近かったり、甘いものの食欲が止まらなかったり、イライラしたり、憂鬱感があったり、いつもより冷えたり、肌荒れしたり、むくんだりします。
男性の皆さんには、ぜひ生理に対して理解ある配慮をしていただきたい。今回はそんな3つのポイントをお伝えします。
1.優しく接する
まず1番大きいポイントは、おおらかな気持ちでいてほしいということです。生理中はホルモンバランスが崩れる上に体の不調が重なるので、ふだんよりイライラしてしまいます。周りの人や彼氏にいつもよりキツく当たってしまったり、ちょっとした事でズーンと落ち込んでしまうこともあります。イライラにイライラで返すと喧嘩になってしまいます。
そういう時、「あ、いま生理中かな」ってわかってもらえること、女の子の体を労った優しい言葉をかけてもらえることは、どんな生理痛の薬よりも良かったりします。優しい大きな器で接してあげてください。これが一つ目のポイントです。
2.不用意に突っ込まない
2番目のポイントは、女の子の生理現象について不用意に突っ込まないことです。トイレが頻繁でも、「今日はトイレ近いね」、なんていっちゃダメです。実際、男性からこのように言われることが多いのですが、デリカシーがないなと思ってしまいます。また、「さいきん肌荒れてない?」なんて言うのももってのほかです。思ってても言わないでください!
生理期間中のこういった目に見える不調は、コントロールができません。ただでさえネガティヴに考えがちな期間なので、余計なことを言わないようにしましょうね。
3.甘いものを上げる
3つ目のポイントは、甘いものをあげることです。アイスクリームをごちそうするでも、チロルチョコをあげるでも構いません!甘いものを口にすることで、ホルモンバランスの崩れによるイライラが軽減されたり、甘いもの食べたいなという欲求は満たされます。デート中に、甘いもの食べにいこうよ、と聞いてみてあげてください。きっと喜ぶと思います。決して、「生理中でしょ、甘いもの食べたい?」と聞かないようにしてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
生理中のデリケートな女の子の扱いはちょっと面倒くさいですが、慣れたら本当の紳士になれますよ。
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編集後記
いかがでしたか?
小さな事かもしれませんが、こういった配慮ができる男性はモテそうですよね!ただ男性側からの意見としては「言われないとわからない」という方が多いんです!ですのでお互いの協力というのも大切になりますので、ぜひ彼氏さんと同棲などすることになった際はこちらの記事を読んでもらってください。