体験入店時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいい理由!

水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!

 

今回のテーマは「体験入店時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいい理由!」です。

いつだってなんとも言えない緊張感のある体験入店。
そんな体験入店時に多くの方が一度は疑問に思うだろうこと、「お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいいのかどうか...。」

今回はそのような誰もが一度はおそらく経験するであろう疑問に寄稿者の「えみみ」さんに紹介してもらいました!


 


 

体験入店時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいい理由を紹介します!

 
 



 

いつだって体験入店のときは、なんとも言えない緊張感がありますよね、

その時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいいのかな…?と疑問に思うことがあると思います。

 

私のアンサーはYES!です。

何故YES!なのか、いくつかメリットを挙げていこうと思います。またスタッフや女の子に話しかける、仲良くなるときの注意点も挙げていこうと思います。

 


 
 

 

◆体験入店時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方が良い理由◆

体入で周りと仲良くなるメリット


 ・お店の内情が知れる
 ・お店のスタッフの対応を知れる
 ・ドレスやワンピースなどの衣装のクオリティを知れる
 ・違うお店で再会する確率が高い

 

◆お店のスタッフや女の子に話しかける、仲良くなるときの注意点◆

仲良くなるポイントは?


 ・根掘り葉掘り聞きすぎない
 ・「今日、体験入店させて頂く〇〇(=源氏名)です!よろしくお願いします!」は、空気を読んで言う。もしくは言わない
 

 
 
 
 

◆体験入店時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいい理由◆


 


 
 

1.お店の内情を知れる



「スタッフが仕事ができるかどうか」
「お店の客層、女の子の派閥の有無」
「女の子同士の仲の良さ」

など、話しかけてみたり、仲良くならないと分からないことを知ることができます。

入店後のイメージも湧くと思うので、お店の内情を知るといいことはとっても大切です。

 

スタッフや女の子に話しかけるのが怖いな、苦手だなと思う場合、もしお店に専属のヘアメイクさんがいる場合でしたら、ヘアメイクさんに話しかけてみましょう!

たいていのヘアメイクさんは、体験入店の女の子に冷たいですが、ヘアメイクさんも接客業です。

一見冷たそうなヘアメイクさんですが、話してみたら意外と優しかった、お店のことを色々教えてくれた、ということが私の経験上多いので、ヘアメイクさんに話しかけてみるのも、一つの手です!

 


 
 

2.お店のスタッフの対応を知れる

 


仕事のできるスタッフが揃っているお店にお客様は集まります。
 

また、フリーのお客様(=指名の女の子がいないお客様)に対する応対態度と、体験入店の女の子に対する応対態度は比例すると思っていいと思います。

体験入店の女の子に冷たかったり、素っ気ない対応をするスタッフは、フリーのお客様にも同じような対応をすると考えられるでしょう。
 

フリーのお客様がいて初めてフリーバック(=初来店はフリーで入店してきたが、2回目の来店の時に女の子を指名すること)が成り立ちます。

つまりはフリーのお客様への対応次第で、お店の集客力が決まります!

 

勇気を持って、スタッフさんにちょっとしたことでもいいので、話をしてみましょう。
 

例えば、面接終了後、スタッフさんから「何か質問ある?」と聞かれたとき、
「頂いたドリンクのグラスは裏まで運びますか?」
とか、
「このお店だとどんな女の子が好まれる傾向にありますか?」

など、至ってありふれたことで構いません。


純粋に疑問に思ったことはもちろん、入店後のことを考えて質問すると、スタッフさんといいコミュニケーションがとれると思います!

 


 

 

3.ドレスやワンピースなどの衣装のクオリティを知れる

 

 

もちろん、女の子の個性によってまちまちではありますがお店によっては、
「きらびやかな衣装が好まれるお店」
「露出が多い衣装が好まれるお店」
「シックな衣装が好まれるお店」
と、意外とお店によってカラーが異なります。

 

「そのドレス可愛いですね!どこのドレスですか?」と、
女の子に話しかけるのがオススメです。

「可愛いですね!」と褒められて嬉しくない女の子はいないと思います!

 

この質問でちゃっかり、ドレスの価格感、どんな衣装が好まれるのかをなんとなく把握しておきましょう。

入店後に1人だけ浮かないように、衣装のクオリティを知っておくのもオススメです。

なので、体験入店の際はお店の衣装を借りるのも一つの手です。持参したドレスがお店のカラーに合わないこともあるので、お店の衣装を借りるのが無難でしょう。

 



 

4.違うお店で再会する確率が高い


 

私にとって初めての水商売は、池袋のガールズバーでした。

その2.3年後、銀座のキャバクラに移籍したのですが、ばったり池袋時代の女の子に会ったことがあります。

 

水商売は出入りが激しい世界なので違うお店で出会う確率が高いです。
なのでスタッフさん、女の子共に仲良くしておいて損はないかと思います。

 

また、自分の発言、行動一つ一つを丁寧に行うことが、水商売で生き抜くポイントでもあります。


 



 

◆お店のスタッフや女の子に話しかける、仲良くなるときの注意点◆


 


 
 

5.根掘り葉掘り聞きすぎない



 

初対面の人に、あまりに根掘り葉掘り聞きすぎると、「この子、体入のくせに人懐っこいな、うざい」、「しつこい」と思われることがあります。

体験入店の際のファーストインプレッションはとっても重要です。何故かというと、入店後のお店のスタッフや女の子たちからのあなたの対応が変わってくるからです。

 

働きやすい環境は自分で作るもの。

体験入店でいきなりしつこく根掘り葉掘り質問せず、低姿勢で、謙虚な気持ちをもって、スタッフさんや女の子に話しかけましょう。

   
 
 

 

6.「今日、体験入店させて頂く◯◯(=源氏名)です!よろしくお願いします!」は、空気を読んで言う、もしくは言わない

 



私個人の考えとしては、入店後に「本入店することになりました◯◯(=源氏名)です。これからよろしくお願いします」でいいと思っています。

 

この言う言わないは、その時のお店の雰囲気をみて行動しましょう。
お店によっては、スタッフさんが紹介してくれることもありますし、女の子から「今日、体入?」と聞いてくる場合もありますので、
様子を見つつ、行動しましょう。

 

  



 

編集後記

 

 


以上、私の経験をもとに体験入店時、お店のスタッフや女の子と仲良くなった方がいい理由を書きました。

 

お店のスタッフや女の子と仲良くなって、自分が働きやすい環境を自分で作りましょう!
 

 


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