ラウンジで働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
今回は「キャバクラやラウンジで触ってくる客の撃退法」。水商売にありがちなすぐ触ってくる客。男性の皆さん、キャバクラやラウンジの女の子は口を揃えて「触るならそういう店に行けよ」と言っています。その時の彼女たちの冷めた目はとても怖い。ラウンジやキャバクラでモテる「良いお客さん」は紳士的に飲むお客さんを指すので覚えておきましょう。
寄稿者はあんなさん。最初はどうしていいかわからず困っていたそうですが、今ではすっかり上手くいなしているとのことです。ルールのわかっていないお客さんはこれを見て撃退しちゃいましょう!
実録ラウンジ嬢!触ってくる客の撃退法3選!
いるいる~!キャバクラでルールをわかってなくて触ってくるおじさま…。
どうしても胸元の空いているドレスや、ミニ丈のワンピースを着るから、触られがちなのはわかるんだけど、いやな時は嫌。あんなも、最初はかたまっちゃって、どうしたらいいのかわからなかったよ。笑
でも、ラウンジプロの先輩たちを見ているうちに、おさわりおじさまの上手なかわし方をマスターしたよ♪
あんなも実践している3つのおさわりおじさま撃退法を紹介するね。
1.まずは声を出してみる
おさわりおじさまに触られたとき、わざとちょっと大きめなボリュームで、「ヒャッ」とか「ワッ」とかビックリした声を出す。隣の席に座っている人が気付くくらいに。
そうすると多くの男性は、ビクッ!ヤバイ!となっておとなしくなります。笑
そのあとすかさずに、「ごめんね、びっくりしちゃって、変な声でちゃったの!〇〇さん、逆にびっくりしちゃったでしょ!エヘッ!」と笑かしながらフォローすることで、その場は気まずくなりません。あくまでわざとじゃない感じでね。
これは同じ人に2回までしか通用しません。
2.今度は手をリードしてみる
それでもまた、胸元やふとももなど、体に手を置かれた時には、おじさまの手にこちらから手をそえて、おじさまのスーツやズボンのふとももへリードする。もちろん会話や流れを止めずにね。
大事なのは大げさな反応をせずにそっと、自然に手を移動させること!そしておじさまのふとももに手を重ねておく。さわられるのではなく、さわる手法。
王道の撃退法だけど、一番簡単で、コントロールしやすい。半分くらいのおじさまはこれで落ち着く。おじさまも女の子にさわられてうれしくなってるからね。
3.それでもダメならくぎを刺す
まだ辞めないようだったら…、「〇〇さんったら、ボディタッチがはげしいなあ~。みんなに言っちゃうぞ~」とくぎを刺す。これは、男性によってはイラっとくる方もいらっしゃるようなので、1と2の撃退法が全く効かず、しびれをきらしたときに使ってくださいね。
男性の方も、知り合いや周りにセクハラオヤジだと見られてしまう世間体や、名の知れている人であれば評判を気にして、やばいやばい、と冷静になります。
全部やっても効かないなら反撃しちゃいましょう
この3つをやっても効かないおさわりおじさまは、よっぽど金払いがいいかタイプでない場合、ボーイから注意してもらって恥をかかせます。笑
あんながチクった感じじゃなくて、ボーイから「目に余る行動」として注意してもらうのがポイントね!
みんなの参考になればいいな。
筆者:あんな
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編集後記
いかがでしょうか。3ステップで撃退するという方法です。段階を踏むので初心者の女の子でも実践しやすいかなと思います。お店でハイテンションに見える女の子たちもやっぱりお仕事として夜と向き合っています。
「触られるのも含めて仕事だろ!」と思ったアナタ、ラウンジやキャバクラはあくまで客席でお話を楽しむお店です。触るのはルール違反なので止めましょう!