やっぱり最強の副業こそ「夜の世界なのかもしれない」と感じた瞬間

水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
 

今回は「やっぱり最強の副業こそ「夜の世界なのかもしれない」と感じた瞬間」をお送りします。

今回の寄稿者「ひなこ」さんは最強の副業こそ”水商売”だと断言しています(笑)経験した者にしかわからない、その真相に今回は迫っていきましょう!

 



ああ、夜職に戻りたい!



私は、現在昼間はOL夜はラウンジで働いています。夜職と昼職どちらも本業にしていたことのある経験から、やっぱり夜職に出戻りたいと感じた瞬間を紹介します。この記事を読んで、やっぱり出戻りたいと言う子や、夜職だけど年齢的に今後が不安だから昼職もやりたいという子、未経験だけど昼職やりながら夜の仕事もしてみたいという子達に少しでもアドバイスになればと思います!
 


私は元々は芸能活動をしていた事もあり、仕事のオファーが不規則なので夜は銀座の老舗高級クラブで働いていました。芸能の仕事がない時は、ほとんどホステスとして働きました。夜の仕事は、自分の頑張り次第でお給料が全然違うので、やったらやった分だけ成績として、お給料として返ってくる、そして人対人なので自分の人間性やトーク力、個性が磨かれていきました。そんなホステスの仕事が私は好きで、自分には合っていると思いました。しかし、22歳になった頃ふと将来の事を考えて漠然と不安になり始めました。「芸能活動もホステスもあと何年続ける事ができるんだろう?」と気づいてしまったからです。年齢の事を考えると、その後の自分がとても怖く感じました。

そこから私は、所属する事務所関連の会社の事務として働き始めました。会社員として働くのはそれが初めてだったので、慣れるまでとても大変で忙しく、夜の仕事も掛け持ちできるだろうと最初のうちは兼業していたのですが、体力的にホステスでフル出勤しながらOLをするのはとてもしんどい物でした。ホステスを辞めたくはありませんでしたが、会社にまずは慣れようという事で一旦夜職を離れなくてはならなくなりました。ここで私は昼職一本になった訳ですが、心の底から夜職に復帰したいと思った瞬間がありました。

 

1.旅行に行きたい!エステに行きたい!



昼職はホステスと比べてしまうと全く給料が違うのは当たり前です。予想もしていましたが、それでも比べるととても少なくて、そのお金で毎月やりくりするのが大変でした。今まで通っていた、ヘアサロンやネイル、エステなどは通えなくなり、いつも安い所を探していました。お買い物や旅行もホステスをしていた頃より全然できなくなり、昼職の金銭感覚に慣れる事や生活水準を下げる事が相当ストレスになり、大変でした。自分の趣味や、旅行、勉強したいことの為に貯金をする事もままならず、そんな時は夜の仕事に戻りたいなといつも思っていました。
 

2.私はどうやってお金を稼いでいるの?



次は、成績がなかなか評価されない点です。
会社は一つの大きな組織です。私は事務という事もあって大きな仕事は任せてもらえません。やった分だけわかりやすく評価が貰えると言う事がありませんでした。そんな仕事内容で、やりがいを見いだせずにいました。ホステスの時のやりがいと比べていつも落ち込んでしまっている事がありました。今までは、私のサービスにお客さんがお金を払ってくれており、
「お金が生まれる瞬間」を目の前で見ることができていたのです。全体の大きな仕事の一部になってしまい、それがわからなくなってしまいました。

 

3.自分の時間を自分のために使いたい!



私の会社は、9時出社で定時が6時がでした。9時間会社には拘束されて、忙しい時は6時に上がる事が出来ず、残業する事もしばしばあります。お休みは基本土日ですが、会社の状況により休みが不規則になってしまう事も時期によってはありました。自分でスケジュールを全て組む事ができる夜職とちがって、会社のスケジュールに全てを合わせなければならないので、時期によっては自分の時間をなかなか持ちにくいなどという悩みは多かったです。長期休みをとって旅行に行きたい時や、自分の時間を優先できなくて我慢しなければならない時は、夜職がとても恋しく感じていました。
 

4.やっぱり最強の副業こそ「夜の世界」なのかもしれない



今現在は、芸能の仕事をこなしながら、昼間の仕事にも慣れ、会社が自分で出勤時間を選ぶことの出来るフレックス制度になった事で時間を上手くコントロー出来る事ができ、OLをしながら、ラウンジで働くことが出来ています。なかなか忙しい生活を送っていますが、夜職から昼職になり、夜職のメリットとデメリットがはっきり分かった事で出戻りした今の方が夜職を楽しんでできています!夜職を続けていくのには年齢という期限がどうしても付き纏ってしまいます。しかし、昼職がメインだと、先の仕事を確保しつつ、期間が決まっている事を不安に思わずに、出来る時まで楽しんで働こうと思える事ができました。そして、昼間の仕事のお金問題の不安が、夜職のお陰で助けられているという事で昼職と夜職とてもいいバランスを取る事ができています。実際に私は今、自分のキャリアアップの為に資格を取ろうと進学をしています。昼職だけのお給料では、このキャリアアップの為の自分への投資は、出来なかったと思います。出来たとしても、お金を貯める為にかなりの時間を費やしてしまっていたと思います。お金の使い方は人それぞれですが、時間は平等に過ぎていきます。夜職で稼いだお金を何に使うかは自由ですが、私は勉強と美容など自分への投資に惜しみなく使いたいと思います。

出戻りを考えているけれど、昼職との両立が不安だなと思う方も、ラウンジ ラウンジなら出勤に融通が効くし、強制同伴やノルマはないので上手く両立できますよ!

私が、夜職から昼職へ、そして出戻りしたいと感じた瞬間をご紹介しました。

皆さんもぜひ、「夜職の短時間で稼ぐ事ができる、自分がやった分だけお給料が増える!」という嬉しいメリットを自分の為に存分に活かして、夢や目標を一緒に叶えていきましょう!

 

編集後記


私も学生時代に数多くのアルバイトを経験し、現在は正社員としてフルタイムで働いていますが、副業としてナイトワークは“最強の地位に位置付けしていること”は間違いなさそうですね・・。

お金良し、短時間、の二つを満たしている職種はなかなかありませんからね!

特に”会員制ラウンジ”はその中の筆頭なので、ぜひ、皆さんも賢くお金を稼いでみては!


ナイトワークに興味は持っていただけましたか?まずは気軽に体験入店から始めてみましょう。こちらがあなたにおすすめの店舗になります!