キャバ嬢をやっていると、「これはキャバ嬢をやっていたから得したんだな」と感じる出来事がおこります。
今回はキャバ嬢歴の長い私が、キャバ嬢をやっていて得したエピソードを、知人キャバ嬢と自分のものをあわせて紹介していきたいと思います。
就職をあっせんしてもらった先輩キャバ嬢
昔働いていたキャバクラに2歳年上の先輩キャバ嬢がいて、けっこう仲良くさせてもらっていました。
当時私は20歳、先輩キャバ嬢は大学4年生。
しかし俗にいう「Fラン」大学だということで、会うたびに
「また企業面接落ちた、マジ終わるかも(笑)」
と死んだような目で私に言うんですよ。
しかし彼女に救世主が現れました。
それが、彼女を気に入って数か月前から指名で通っていたお客さんです。
旅行代理店の上層部の方だったのですが、ある日あまりに目が死んでいる彼女から事情を聴きだし…なんと先輩キャバ嬢はコネであっさりと就職が決まりました。
そうそうある例ではないと思いますが、キャバクラで働いているとこんな事例もあるんです、うらやましい!
(私は就職したかったですが特に救世主は現れずそのままズルズルキャバ嬢やってます)
玉の輿に乗った友人キャバ嬢
私の友人も数年前までキャバ嬢をやっていたのですが、その子はお店のお客さんと結婚して幸せに暮らしています。
何年間も指名で通っていたお客さんのうちの一人で、ゼネコン勤務のお金持ち。
年の差は6歳、私も実際に何度もあっているのですがけっこうイケメンで…はい、めちゃくちゃうらやましいです(笑)
キャバ嬢とお客さんの恋愛ってうまくいかないイメージが浸透しているかもしれませんが、実はこんな風に玉の輿に乗る子もいるんです。
「キャバクラで働いて本当良かった!あんたもそろそろ卒業したら?」と友人は今でも語っています。後半は余計なお世話ですが。
大学卒業と同時に奨学金を一括返済できた私
さて、最後は私の話になりますが、ここまでの話と比べるとインパクトに欠けるかもしれませんがお話しさせていただきます。
私がキャバクラで働いていて得をしたと感じたのは、大学卒業と同時に奨学金を一括返済できたことです。
大学の学費ってめちゃくちゃ高くて、特に私のように私立大学となると借りる奨学金は数百万単位。
この額を卒業と同時に借金同様に背負うわけです。
40代後半くらいまで月に数万の返済が付きまといます。
しかし私の場合、在学中にためたキャバクラの給料を奨学金の一括返済に充てることができたのは得したな~!と感じましたね。
ただしせっかく大学を卒業しても一般就職をせずそのままキャバクラで働いている私。
…まあ、本人が得をしたと感じているので良しとしてください(笑)
まとめ
キャバクラで働いて得をしたエピソードを紹介いたしました。
今回紹介した以外にも、意外なところで「キャバ嬢やっててよかった!」と感じる場面はあると思います。
ナイトワークに少しでも興味のある方は、一度挑戦してみると意外と良いことがあるかもしれません!
編集後記
いかがでしたでしょうか。
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