錦糸町のキャバクラ事件?謎に時給を減らされた私の体験談

 

今回のテーマは【錦糸町のキャバクラ事件?謎に時給を減らされた私の体験談】です。

キャバクラでは「場内指名を取らない」や「同伴をしない」など成績不振で時給を落とされることはあります。

しかしあいまいな理由やお店の都合で時給を落とされたりしたら、それはお店が潰れる危険信号かもしれません。

今回はそんな恐ろしい経験をした女の子の話です。

今回の寄稿者は元キャバ嬢の「えみみ」さん。彼女が今回の「錦糸町のキャバクラ事件?謎に時給を減らされた話」というタイトルで記事を書いてくれましたので参考にしてみてください。

 


錦糸町のキャバクラ事件?謎に時給を減らされた私の体験談



これは実際に私が経験した「キャバクラで時給が下がった話」です…

いま思い出してもゾッとする話なので、あまり言いたくはないですがご紹介します。

 

◆目次◆

 

1.働いていたキャバクラの様子


私はキャバクラ初心者の頃、とある錦糸町のキャバクラで働いていました。

内装はそこそこ綺麗でしたが、セット料金は一丁前にとるお店で「自称高級店」でした。 キャストのレベルも中の中というところでしょうか。

手前味噌ながら「私が一番可愛いんじゃね?」とすら思っていました。(ごめんなさい)

私はそのお店に入店してすぐ、No.3以内に入っていました。


 

2.専務に呼び出されて

しかしある日…

いつも通りに出勤し待機席に行くと、女の子たちがざわついていました。

仲のいいキャストに「どうしたの?」と聞く間もなく「えみみちゃん、ちょっと…」と、専務に呼ばれて個室で話をすることに。

専務「本当に申し訳ないんだけど、業績悪化に伴い、女の子の時給を一律3000円に一昨日からしてます。えみみちゃんは時給、売り上げのスライド制でもらってると思うんだけど、みーんな一律3000円になります。申し訳ないけど、お願いできるかな

…とのことでした。

私は「え、ぇえ?!さ、3000円ですか?」と思わず言ってしまいました。

確かに最近お客様の入りは悪かった。だとしても、一律3000円は酷すぎないか??私、客呼んでるし!!」というのが私の本音でした。

私は「時給一律3000円で合意できない場合どうなりますか?

と専務に問うと、

専務「今の所、女の子みんなに合意してもらってて、それでも合意できない子には辞めてもらってる感じかな…」とのこと。

時給3000円だけど、バックは以前より充実させてるから、一旦、考えてもらえないかな?」ということで、お店を続けるか否かは一旦保留に。

私は待機席に戻り、すぐさま他のキャストたちに「え、時給一律3000円って、みんな??私だけじゃなくて??」と確認しました。

私は自分の売り上げが悪いから、私だけ時給を下げられたのではないかと一瞬思ったのです。

残念ながら、「時給一律3000円」というのは、私だけでなく、本当にキャスト全員がその時給でした。

 

 

3.時給が減った結果


私はやめるか辞めないか迷いました。

私が迷っている間に、少なくとも7人は飛びました。キャスト5人、スタッフ2名が飛びました。

キャストの時給だけでなく、スタッフの給料も減ったようでした。 そして私は、「飛ぶ」のではなく、正式に「お店を辞める」ことにしました。

流石に時給3000円は有り得ないです。(ガールズバーじゃねえんだからww笑かすなww)というのが本音です。

そしてしばらくすると、風の噂で「あのお店、潰れたらしいよ」というのが聞こえてきました。

それはそうだよな…みんなやめちゃって… 営業するにもできないよ…と思いました。

…っていう、「キャバクラ時給一律3000円」事件でした。いま思い出してもゾッとします。 辞めて正解でした。



 


編集後記

 

一律3000円に減らされるというのは驚きました!それも「お店の業績不振」という、頑張って働く女の子のやる気を失うような言葉で。

キャバクラのバイトは、昼間のアルバイトや同じ業種のガールズバーなどと比べて、時給が高い所に女の子は魅了を感じています。でないとお酒好きでもない限り、テキーラなどアルコール度数の高いなんてお酒飲まないですよね。

成績不振などで時給が落とされる以外、特にお店の業績不振で時給が下がるなどがあったら、別のキャバクラや会員制ラウンジなどを探して、一からスタートを切りましょう。

女の子の為です。

 

 

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