ラウンジでお金を貯めて海外旅行!~行ってよかった旅行先を紹介~

水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
 

今回は「ラウンジでお金を貯めて海外旅行!~行ってよかった旅行先~」を紹介します。ラウンジはシフト調整の融通がかなり利き、それでいて一般的なお仕事に比べて高い時給を稼げることから「海外旅行の費用を貯める目的」で勤務される方がとても多いのです!

寄稿者の「モモ」さんも、大の海外旅行好き。早速、モモさんおすすめの旅行先を見ていきましょ~!


 




ラウンジでお金を貯めて海外旅行!~行ってよかった旅行先を紹介~



 

水商売をするメリットって、稼げるだけじゃなく普通の会社員の方とズラして価格が安い時期に長期休暇が取れることですよね。

私はそれを利用して1年で最高5カ国海外旅行に行きました。今回は私的行ってよかったオススメの旅行先を紹介します。

ちなみに、多くの海外に日本人を相手にするキャバクラがあるのをご存じでしたか?

日本での就業経験があれば、憧れの土地で、水商売で働きながらの短期「プチ留学」だってできてしまうのですよ!

 

 

 

1.ニューヨーク(アメリカ)




アメリカの海外ドラマや映画を見たことがある人なら絶対見たことのあるニューヨーク。
セックスアンドザシティやゴシップガールにハマった女子なら絶対本物の街並みに感動するハズです。私も2回行きましたがテレビで沢山見たことのあるニューヨークに初めて行った時はかなり感動しました。日本で言うと銀座のような5番街でウィンドウショッピングをするだけで女性的には最高に楽しいですし、ティファニーの前で写真をー撮るのはマストです。少しマンハッタンから離れて船に乗って自由の女神を見に行ったり、トランプタワーを見に行ったり、下町的なブルックリンに行くのもよし、セントラル・パークでゆっくりするだけでも映画やドラマでよく見る場所なので感動できて楽しいです。ワシントンは日本で言うと国会議事堂のような場所で、電車でも飛行機でも行けますが、私は宿泊せずに日帰りツアーで行くので十分でした。発展途上国が苦手で都会が好きな人は、まずニューヨークに行ってみてください。

 

2.ハワイ(アメリカ)

 


かなり定番ですが、日本人が1番最初に海外旅行する場所には向いていると思います。中国や韓国は近いし行きやすいのですが、日本語が通じないのは当たり前ですが、英語も通じなかったりします。しかし、ハワイは日本語が通じるスタッフがかなりいて、海外旅行に不慣れな人でも安心して行かれます。ハワイと言っても沢山島があるのですが、最初は定番で王道のオアフ島がいいと思います。インスタ映えする景色や場所、食べ物が多いですし、アラモアナショッピングセンターなど女性は買い物もかなり楽しめます。リゾート地でゆっくりしたい人にオススメです
 

3.セブ島(フィリピン)

 



フィリピンはニューヨークやヨーロッパに比べると5時間以下でかなり近いので長時間移動がしんどい人には手軽な距離でいいと思います。フィリピンと言っても、セブ島と首都マニラはかなり距離があり、セブ島はハワイのようなリゾート地で、マリンスポーツを楽しめます。

一方マニラは男性たちがよく飲みに行ったり女を買いに行くような不純な(?)旅行で行かれることが多いです。私はどちらも行ったことがあるのですが、セブ島はマニラより外国人観光客向けで少し物価が高いですが、繁忙期のハワイに行くことを考えたらかなり安いです。ただ年越しは爆竹などが凄く、女性は外に出ないようにと言われて結局ホテルでNHKを見て過ごす羽目になりました・・・。

マニラで男性たちが行く場所は、マラテという日本で言う歌舞伎町のような場所です。ここに私も弾丸で行ったのですが、飲むのが好きな人は楽しめると思います。KTVというキャバクラが沢山あり、日本人オーナーのお店が多く、女性でも飲みに行けます。「Show up」と頼むと指名のない女性全員が自分の前に並んでくれて、指名できるのですます。これでビール飲み放題で女の子を指名して日本のカラオケもできて90分で日本円にすると1500円くらいでした。日本人の男性たちがこぞってマラテに飲みに行く理由がわかりますね。また、マラテにはホストクラブやニューハーフクラブもあります。ホストクラブもShow upで指名でき、価格はKTVと同じくらいですが、ショータイムやダンスタイムがありました。日本のホストクラブの価格では遊びたくない人には旅費を考えても安いと思います。ニューハーフクラブもかなりレベルが高い美人揃いで、1番日本語が上手い人が多かったです。日中は喫茶店にご飯を食べに行ったり、アウトローな場所を制覇してからスパに行き、数十時間の滞在で帰りました。

ちなみに私は行きませんでしたがカジノもあるようです。

息抜きでリゾート地に行くより海外で飲みまくってみたい人には、水回りの問題で長期滞在はキツいなぁとは思いましたがマニラのマラテはかなりオススメです。

 

4.ヴェネチア(イタリア)



 
ヴェネチアは「水の都」と呼ばれていて、一説によると魔女の宅急便の街はヴェネチアを参考にしているとも言われています。島内に車はなく、タクシーも船です。ただ温暖化の影響で、ヴェネチアの地下にあるプレートが毎年数mmずつ沈んでいて、今や年間40回は冠水しています。そのせいで建物の劣化も早く、街の中心地は満潮の時も歩けるように台が置いてあり、その上を満潮時は歩くように既になっています。現状でもこのような状態なので、これからどんどん被害が拡大して旅行をしづらくなると思うので、気になっている人はなるべく早く行った方がいいですよ!

私はかなり海外旅行をしていますが「ヴェネチアの街並みに類似している街を見たことがない!」と思いました。小さい島なので私はトルコに行ってからヴェネチアに3日間だけ行ったのですが、ヨーロッパの別の国と一緒に行くと、ヨーロッパは遠いのでコスパいいです。


今回は4つ紹介しましたが如何でしょうか。

今は昔と違って格安航空券があるので、スカイスキャナーなどの安い時期を教えてくれるアプリを見て、安い国に海外旅行を行くのでを決めるのもアリだと思いますよ。時間の融通が利き、かつ高収入な水商売で、みなさんも楽しい海外旅行、海外ライフを。

 

 



 

編集後記

いかがでしたか?モモさんが言う通り、海外旅行と水商売はかなり相性が良いです。
一般的な会社ではなかなか長期休みが取れないことに加え、GWや年末年始は足元見られた料金設定で気が引けるし・・。

私も何か国か海外旅行の経験がありますが、違う文化や価値観に触れることは間違いなく、自分の成長につながります。
私も女性に生まれていたら、ラウンジで賢く稼いで、もっといろいろな国に行きたかったな笑

 



 

キャバクラに興味は持っていただけましたか?まずは気軽に体験入店から始めてみましょう。こちらがあなたにおすすめのクラブになります!