今回のテーマは【客層は体験入店でわかる！優良ラウンジとそうでないお店の差とは？】です。
会員制ラウンジは客層が良いと聞くけどほんとだろうか？基本的には客層は良いです！
ただ稀にそうでないお客さんがたくさん来店するラウンジも中にはあります。では客層が良いラウンジを見分けるためにはどうすればよいのか？
今回の寄稿者は元西麻布ラウンジ嬢の「えみみ」さん。彼女が今回「客層は体験入店でわかる！優良ラウンジとそうでないお店の差とは？」というタイトルで記事を書いてくれましたので参考にしてみてください。
客層は体験入店でわかる！優良ラウンジとそうでないお店の差とは？
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「今日はいよいよ会員制ラウンジの体験入店当日！なんだか緊張するけど、初日が大事。頑張らなくっちゃ！」
私はいつもに増して、気合を入れて会員制ラウンジの体験入店に向かいました。
過去に私はキャバクラやクラブでの経験があるので、なんとなく客層の良いお店と悪いお店の見分け方を分かっています。
1.常連様のお席へ！
「はじめまして、えみみです！」
待機時間はほんの数分… 私はいきなり、お客様の席に着くことになりました。
話してみると、お客様はこの会員制ラウンジがオープンした時からの常連様で毎週のように来店して下さるとか。
「昔からの常連客がいる」
どんな水商売のお店もそうですが、常連客がいるお店の客層は良いです。
また、常連客は体験入店の女の子の登竜門だと思ってください。 常連客に気に入られたら、本入店間違いなし！
2.良いお客さんの席だと
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常連のお客様とわいわいお話をさせて頂いて、なんとなくお喋りに慣れたら休む暇もなく、次のお客様に着くことに…
私「はじめまして！えみみです。」
客「初めてみる顔だね〜よろしく！今日は接待で来てるから、盛り上げてね！」
私「はい！がんばります！」
接待で会員制ラウンジを使う＝お客様から信頼されている、お客様の贔屓にしてもらえているお店
と言えます。 接待で使えるお店は、客層が良くなければ使えません。輩客や飲み方が汚いお客様がいるようなお店を、大切な接待の場で使うことはできませんよね。
体験入店の際は、
「このお店は接待で使われるお店かどうか？」
を見ておくといいと思います。
3.悪いお客さんの席だと
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そして、どんどん行きます！ また新規の次のお客様へ着きます。
私「はじめまして、えみみです！」
客「えみみ？初めてみる顔だな」
私「はい！今日、体験入店させてもらってて、少し緊張しています」
客「緊張？飲みが足りないんじゃないの？？そのボトルグイッといっちゃいなよ。あ、ドリンクは頼まないでね〜」
私の経験では、体験入店の女の子にはいわゆる「良客」に着かせることが多いです。
にも関わらず、輩客につかせるということは、
「今、店に良客がいない」もしくは「あなたは本入店できないので、とりあえず輩客についておいて。その接客次第で本入店させてあげてもいいけど」
ということだと思います。
この場合、本入店したとしても、客層はイマイチだし、お店側からも自分を大切にしてもらえないことが多いので、本入店はおすすめできません。
4.最後に
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たったの数時間ではありますが体験入店で会員制ラウンジの客層はある程度把握できると思います。
お店の客層を把握するとともに、お店側から自分がどう扱われるかも把握することが大切です。
編集後記
キャバクラや高級クラブなど店舗を移籍する理由って色々ありますよね。
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