経験者直伝!「キャバクラの面接を成功させる3箇条」

水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
 

今回は「経験者直伝!キャバクラの面接を成功させる3箇条」をご紹介。

寄稿してくれた「ミク」さんは関西、関東両方のキャバクラを渡り歩いた、元ベテランキャバクラ嬢です。


実際の経験談は、どのマニュアル本よりも役立つこと間違いなし!
 



 

経験者直伝!「キャバクラの面接を成功させる3箇条」



 

結論から言うと、私がキャバクラで働けたのは「見た目」、「コミュニケーション能力」、「結果にこだわる姿勢」これらをしっかり、アピールできたからだと思っています。詳しくはこれから紹介しますが、そんなに難しいことではなので、この3つをしっかりおさえて、キャバクラ合格に役立ててほしいと思います。
 

◆私が考える、キャバクラに受かるコツ3選◆

  1. 清潔感ある見た目
  2. コミュ力はやっぱり大切
  3. 結果にこだわる姿勢
 

 

1.「清潔感があると合格に近づきやすい!」




数あるナイトワークの中で、最も見た目が大切な仕事である「キャバクラ」お化粧やヘアメイク、ドレスを綺麗に着こなす事がとても大切になります。まず、化粧は流行のスタイルであることが大切です。そして、それ以上に清潔感も必要になってきます。髪の毛はセットしていくのが良いでしょう。金髪などでも大丈夫ですが、色むらがないように気を付ける事が大切です。店舗によっては、あまりにも明かるい髪色はNGだといわれることもあります。私が、キャバクラで働く際、特に気を付けてきたのは「眉毛」でした。薄すぎてもよくないですし、濃すぎてももちろんよくありません。キャバクラで一緒に働いていた方がよく使っていたアイテムは「シャネルの眉墨」でした。
 

2.「コミュニケーショ能力はやっぱり大切。」


 

コミュニケーションは、働いていく中で一番大切です。どのキャバクラでもお客さんを多くもっている先輩が一番お店から大切にされます。そんな先輩と仲良くやっていけるかがとても重要になります。また、連絡をせずに休んだり、お給料を前借して飛んだりしないようにと「報告・連絡・相談」をしっかりできる人を求めている傾向にあります。

面接をしてもらっているときには、相手の話をしっかりと聞いて、ちゃんと受け答えをし、相手を安心させることが大切でしょう。お客さんと会話をする上でもコミュニケーションは大切になってきます。自分の話ばかりするのではなく、相手の話をしっかり聞いてあげるスタンスでいる事が重要です。

ただ、あまりにも喋らないでいると、「おとなしくてコミュニケーションをとるのが下手なのかもしれない」と思われてしまうこともあるので、面接の際はどんな事をしゃべるか事前に決めていきましょう。今まで働いたことのあるお店の話や、どうしてこのお店に面接にきたかなど面接で聞かれそうなことは対策していくといいでしょう。

 

3.「面接では、“結果にこだわる姿勢”をアピール」

 


 

お店側の人は、「既にたくさんのお客さんをもっている」もしくは「たくさんのお客さんをこれから持てそうだ」
そんな人に働いてほしいと思っています。既に、お客さんを抱えている人はしっかりアピールしたほうが合格につながります。今まで「どのくらいのお客さんにお金を使ってもらったか」、「新しいお店にも連れてくることができるか」などをしっかりと伝えておくことが必要です。お客さんを「どうやって引き入れてきたか」を話せるともっといいかもしれません。しっかりアフターに行くタイプであることを伝えたり、たくさんお店でお金を使ってくれたお客さんに「同伴の際に逆にプレゼントを渡して心をつかんだ経験がある」など、エピソードを交えて話せるといいでしょう。

まだ経験が浅い、初めてキャバクラを受ける方の場合(まだ、お客さんを抱えていない状態)は、「これからお客さんをつかんでいく気がありますよ!」とアピールするといいでしょう。「お客さんとの連絡をマメにします!」「できるだけアフターにいきます!」などアピールする方法はたくさんあります。どんなに、こちらに気がなさそうなお客さんでも連絡をし続ける事で気になってくれて自分目当てに来てくれることもあります。「小さなことからコツコツと努力してお客さんをつかんでいく」という姿勢を面接時には見せましょう。

お店にとって、結果を出す人が一番欲しい人材なので、見た目とコミュニケーション能力と、やる気を見せることでキャバクラに受かることができるでしょう。また、キャバクラには各店舗HPがあるので、HPでどんなキャバクラ嬢が在籍しているか見ておきましょう。できれば自分と似たキャバクラ嬢がいるお店に面接に行くのがいいと思います。セクシー系なのか可愛い系なのか、年齢層はどのくらいなのか。キャストの年齢は、HPではあまり書かれていませんが、見た目などからだいたい判断してください。20代前半の若い方はキャバクラで働きやすいですが、30歳をこえてくると熟女キャバクラなどにシフトする必要があるでしょう。よっぽどお客さんを持っている。などでないと合格しにくいと思います。

私は、21歳の時に大阪「キタ」のキャバクラで働いて、25歳で六本木のキャバクラに移りました。どのキャバクラの面接でもよく笑って、よく先輩をたてて、見た目をきれいにしていました。ダイエットも頑張りましたし、少しお金がかかっても髪の毛は良い美容院で巻いてもらっていました。また、六本木のキャバクラに合格したのは、「大阪のお客さんを六本木に連れてくる!」と面接でしっかり伝えられたからだと思います。
実際に頑張って営業して連れてきました。「結果を出す!」という気持ちを伝える事がキャバクラの面接で一番大切だと思っています。

以上が、私が考える「キャバクラの面接を成功させる3箇条」です!

皆様のお役に立てれば幸いです。

 



 

編集後記

いかがでしたか?水商売の中でも、キャバクラは特に「結果」が重視される世界。面接時にアピールするポイントも「結果に対する思い」だったのは意外でした!

私も実際に社会に出てみて思うのですが、「結果を追求できる人材」はどの会社でも必要とされますし、活躍できます。

アルバイトの時からそういった考え方が養える「水商売」を学生時代に経験しておけば良かったなと後悔しています!笑

 



 

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