【ラウンジギャラ飲み比較】メリット・デメリットを紹介！稼ぐならどっち？両立は出来る？

今回のテーマは「【ラウンジギャラ飲み比較】メリット・デメリットを紹介！稼ぐならどっち？両立は出来る？」です。

港区女子を中心に人気となった「ギャラのみ」は、同じ港区で営業していることの多い「会員制ラウンジ」とどのような違いがあるのか？

ギャラ飲みとラウンジとの掛け持ちは可能なのか？

寄稿者は元ラウンジ嬢の「グリコ」さん！ギャラのみへの参加経験もある彼女が「メリット・デメリットを紹介！稼ぐならどっち？両立は出来る？」というテーマで記事を書いてくれました！

【ラウンジギャラ飲み比較】メリット・デメリットを紹介！稼ぐならどっち？両立は出来る？

ラウンジなど都内の夜のお店を調べていると、ギャラ飲みというワードを見たことがあるかもしれません。

今日はギャラ飲みとラウンジの経験者であるグリコの視点から、両者の違いとそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

◆目次◆

ギャラ飲みとは
- ギャラ飲みのメリット
- ギャラ飲みのデメリット
ラウンジとは
- ラウンジのメリット
- ラウンジのデメリット
ギャラ飲みとラウンジ飲みの違い
まとめ

1.ギャラ飲みとは

基本的に、ラウンジやキャバクラなど、夜のお店は関係ありません。ギャラ飲み女子とは、一般のレストランやバー、カラオケなどに呼ばれ、そこにいる人たちと食事やお話などをして、お金を受け取る女性のこと。

私は知り合いづてに飲み会に呼ばれ、タクシー代と称してお金を多めにいただきました。

何回か呼ばれて行ったことがありましたが、これがいわゆるギャラ飲みだとあとで知りました。

知り合いづてに呼ばれるパターンと、運営している会社に登録しておいて、クライアントの飲み会があるときに呼ばれる2種だと思います。

1.ギャラ飲みのメリット

・夜のお店で働くことに抵抗がある人にはうってつけ。お洒落なお店で男性と合コンっぽく盛り上がったり、話をしているだけなので、一般客と変わりません。

・運営しているところによっては時給設定されていて、かなり高額。ラウンジより高いところもあります。

・食事をご一緒することも多いので、美味しいご飯とお酒を楽しめます。

・場を盛り上げるというより、ほとんど女性としてその場にいることで華を添えるというお仕事なので、プロ意識は必要ありません。

・もちろん私服でOK

・よっぽどのことがない限り途中で女の子を変えるシステムはないので、ラウンジでいえばその日ずっとリクエストをもらっている状態です。

・ノルマなし、ペナルティーなし

2.ギャラ飲みのデメリット

・日にちが早めに決まっていれば予定を空けておけますが、突然呼ばれることも多々あります。その場合、都内近郊に住んでいないと駆けつけるのは難しいことも。ギャラ飲みで生計を立てるというよりは副業のプラスアルファとして考えた方がいいかもしれません。

・職業などは事前に知らされますが、どんな人かは会うまでわかりません。なので、信頼できるひとの知り合いであること、もしくは信頼できる会員制運営会社のクライアントであることが安心要素として重要。

・その場にいる女の子ともいつも初対面になるので、最初は緊張するかもしれません。

2.ラウンジとは

通称、会員制ラウンジ。ホテルのラウンジのようなお洒落な空間で私服で男性客とお話をします。

夜のお店ときくときらびやかなドレスや着物をきてお酒を飲みながらお客さんをおもてなしするイメージもありますが、ラウンジで働く女の子はおもてなしというよりただお話するだけ。

コンセプトはお洒落なバーで出会った男女という感じ。なので女の子は"お店の女の子"として振るまうことは求められていません。

タバコに火をつけない・灰皿を変えない・コールをする必要もお酒を飲む必要もなし。

1.ラウンジのメリット

・お客さんは完全会員制で、お店側に名刺など個人情報を提出しなければ利用できません。店内で問題が起きることがないよう取り締まられているというのは、女の子にとっても安心感があります。

・行きすぎたスキンシップなどがあればボーイさんが守ってくれます。

・時給は基本的に5000円以上と高額。

・タバコに火をつける、ドリンク作るなどテーブルマナーはありません。あくまで見かけ上は女の子も会員様のていです。

・定期的に、自由にシフトを入れられるので、ラウンジで生計を立ててる子もいます。

・店内がホテルのラウンジのようにおしゃれで清潔な所が多いです。

・お店によって系統の似た子が集まるので、趣味も合い、女友達ができます。

・ノルマなし、ペナルティーなし

・私服でOK

2.ラウンジのデメリット

・お店によって出勤調整があります。お店の運営と、多数いる女の子の調整によって希望日を出してもシフトが通らないことも。

・楽しすぎてやめられないことが（笑）ほとんどのお客さんは紳士的だし、お店は綺麗で落ち着く雰囲気で、お店の人や女の子たちはみんなフレンドリー。

本当に、お酒を飲みながらおしゃべりするだけです。そして高時給。目標を持って入った子も、楽しくて予定より長めに働くことはしばしば。

3.ギャラ飲みとラウンジ飲みの違い

あくまでわたしのイメージですがギャラ飲み女子は、夜の女の子っぽくなりたくない、タクシー代と称してカジュアルにお小遣いを稼ぎたい女の子。

はじめての会場で、初対面の女の子・男性とのコミュニケーションも苦にならない、社交的な子が多いと思います。知り合いに呼ばれていったらタクシー代多めに貰ったという話は私だけではないようなので、いつの間にかギャラ飲みになっているパターンも。

ラウンジ嬢は週一で働く子もいれば、ガッツリ身を置いて稼ぐ子もいるので、色んなタイプの女の子がいると思います。

ただ、いつ入るか分からないギャラ飲みと違い、シフトを入れればラウンジは毎月安定して稼げるので、夢への貯金や、プラスアルファで自分へのご褒美・快適な暮らしを求める女の子のイメージです。

両方で稼いでいる子もいると思います。共通しているのは、"夜のお店特有のプロ意識はなしで、気軽に楽しくお金を稼ぎたい"という点かもしれません。

4.まとめ

デメリットもあげていきましたが、ふたつとも働けばメリットが多いはず。

気になったらぜひ検討してみてくださいね。

編集後記

会員制ラウンジとギャラ飲みのメリットデメリットを比較した記事でしたがいかがでしたか？

高級会員制ラウンジの求人をしているものとして、ギャラ飲みのデメリットを一つ加えるのなら「守ってくれる人がいない」という所でしょう！

ギャラ飲みのデメリットの欄でもありました「相手の男性は初対面でどんな人なのか？」というのが現場に着くまでわかりませんよね。最悪の場合お酒を強要されてそのまま望まぬお持ち帰りなどをされてしまうことがある可能性があります。

抵抗しようにも女の子は男性と比べ非力だしお酒が入ったら抵抗できないですよね？そん時に守ってくれる人がいたらと思うこともあるのではないでしょうか？

会員制ラウンジではお酒の強要があったりしたらマネージャやスタッフに報告すれば対応をしてくれるので安全面はギャラのみと比べ担保されています。

自分の身を守れる自信のある女の子以外は安全にお金を稼ぜる会員制ラウンジでのバイトのほうがおススメですよ！