水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢！」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました！
今回のテーマは【銀座ホステスの○秘テクニック！？休みの日に会おうよってお誘いの返答編】です。
当たり前ですが、クラブホステスはモテます。
大人の色気というか、落ち着いた雰囲気が男心を鷲掴みにします。ただ休みが少ないのも事実で、せっかくの休みなのにお客様からデートの誘いなどがあることもしばしば…
今回の寄稿者は元ラウンジ嬢の「みゆみゆ」さん。彼女がクラブホステスの時に使っていた「休みの日に会おうよってお誘いの返答編」を教えてくれました。
銀座ホステスの○秘テクニック！？休みの日に会おうよってお誘いの返答編
お客様からのお休みの日に会おうよってお誘いよくありますよね。時給が発生もしないお休みの日なんかになるべくお客様とは会いたくないので、上手な断り方や対応をお話していきたいと思います。
1.忙しいと断り続ける
絶対にお休みの日なんてお客様と会いたくないと言う方は言い訳を考えましょう。昼間の仕事をしているから平日は無理で、土日は親または祖父祖母が病気だから面倒を見ているのでなかなか時間を作るのが難しいと言っておきましょう。土日も仕事をしていると言い訳するのもありですね。
2.1度くらいは会ってみる
これは相手が今後もお店に来店してくれそうでこちらが優位に指定したお店等を選んでくれそうな方に限ります。これでお休みの日に会ったことによりお店に来店されないで頻繁にお休みの日に会おうとしそうな方は何も得ないので断りましょう。
また今後も来てくれそうだけど口説いてきたり面倒くさい相手でも、こちらが行きたいお店や場所のエリアを指定出来そうなら会ってみてもいいと思います。
その事が来店に繋がるなら立派な営業になりますし、むしろお店の外で気を使わずに会ってくれるんだこの子はと思って貰えれば、お客様もまたあなたの事を特別扱いして頂けると思います。
3.会う場合の営業への繋げ方
これは会う場合いかに仕事の営業として来ていますよと相手に軽く伝えつつ、でもしつこく営業しない事が大事です。『営業しないのが営業』って事ですね。私は好きなお客様でも少し苦手なお客様でも誘われたら基本的に都合が合えば行きます。同じ時間働くなら少しでも稼げる方がいいし、少しでも気楽に楽しく過ごしたいので自分のお客様として来て頂きたいと思うからです。
結構意外なのは、お店ではこの方苦手だなと思うのに、お店以外で会ってみるとシャイだったり普通に優しい方が多いのが不思議です。明らかに泥酔しているなら酔っているんだなと分かりますが、酔っているように見えない方も多いので、そうするとお休みの日に会ってみるとシラフなので全然雰囲気が違く見えます。
お酒を飲んでいない時にいかに仲良くなれるかが私は大事だと思うので、いつもお店でしか会わないお客様なら尚更そう言った貴重な時間に会ってみるのもいいと思うのでお勧めです。
いかがでしたでしょうか？絶対にお休みの日なんかに会いたくないと思っていた方には参考になるような内容だと思います。また会ってみる場合は、少しでも時間を作ってお客様に会っただけで指名本数や売上げに影響します。
またまだ1度しかお店で会った事ないような新規のお客様にもとても効果的です。自分のお客様にするチャンスですしね。それでも変わっている方はいるので、安全に考慮した時間や場所を選んで下さいね。
編集後記
ただ会うだけだったら、別にホステスとして働かなくてもいいですもんね。
ホステスとして働く以上は、いかにまたお店に来てもらえるか、つまり自分の給与に繋げていくかが大切です。相手からしたら少し性格が悪いのかななんて思われるかもしれませんがそんなの関係ありませんよ！だって生きるために働いているんですもん！
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