今回のテーマはキャババイトで客が金持ちか見分けるには?キャバ嬢独自チェックリスト
」です。
指名客として扱うならやっぱりお金持ちのほうがいいですよね。
お店でお金も使ってくれるし、何なら同伴や指名のノルマがあるキャバクラだったら、そうのを達成しやすいし何より給料が上がります。
ではそういう品定めというのはどういう所で判断すればいいのでしょうか?
今回の寄稿者は元キャバ嬢の「イリス」さん。彼女がキャバクラで働いているときにやっていた「客が金持ちか金持ちで無いかの判断基準」をまとめてくれました。※ちょっとゲス目の話です。
客が金持ちか金持ちで無いかの判断基準
はじめまして!イリスです。
キャバクラを利用してくるお客様にはいろんな方がいますよね。大学生のようなやっすい男の人から、びっくりするようなお金持ちの男性まで。
私は接客をするときにまず何を考えていたかというと「この人からいくらまでならお金を払ってもらえるだろう?」ということを考えていました。
なぜなら売り上げに直接かかわってくるし、最近は減りましたがノルマのあるキャバクラで同伴にどうやってそれをクリアするかと考えていたらお役様を見る目がそうなりました。
今回は私がしてきたお客様の品定め方法、つまり「お金持ちか貧乏人か」の判断基準をお話していきます。
1.時計
男の人がするおやれの代表として挙げられているのが時計です。来店してきたときにtシャツなどのラフな格好で来店して、一見そんなにお金があるように見えないかもしれませんがそういう人って意外とファッションに興味がないだけのことがあります。
そういう時に見るのが時計です。
時計は男の人のステータスとして自分を表す最大の武器でもあるので、ここは見落としてはいけません。
特にロレックスやオメガなどはもちろんですが、野球選手などに人気のウブロなどをつけていたらお金持ちがほぼ確定です。ただやたらダイヤなどの宝石が散りばめられた時計などを身に付けているのであれば、ちょっと変なこだわりがある可能性があるのでDQNの可能性もあります。
またきっちりした格好でもつけている時計がそんなに高いものでない人は、こだわりがない時もありますが、基本お金があまりないので期待はしない方がいいです。
シンプルなものがなんだかんだ言ってすごく高いんですよね。
2.靴
オシャレは足元からともいわれるように靴にお金を掛けてくる人はたくさんいます。特に仕事帰りのサラリーマンなどで、靴がピッカピカに輝いている人は高めの革靴を履かれている可能性があるのでチェックポイントです。
またスニーカーなどで遊びに来られる人もいますがその履いている靴が限定品などあまり市場に出回っていないもので普通ならなかなか入手できないものでしたらその人もお金持ちの可能性が大いにあります。
3.アクセサリー
どちらかというとこちらは安定して給料を得ているというよりは株や仮想通貨などで大勝ちした人の傾向です。いわゆる成金です。
昔から成金と呼ばれている人は派手なものや高級なものを身に付けて自分の価値を高めたいという人が多くいらっしゃいます。例えば指輪
確かに安定してお金が入らない分恋人などにすると一緒に破滅してしまうかもしれませんが、お客様として迎えるにはまさにもってこいの人です。
大体そういう人ってプライドが高いのであおられたりするとシャンパン数本を簡単に卸してくれるのである意味絶好のカモです。
ただ私も経験があるのですがそういう人って柄が悪い人も大勢いるのであまり深くは関わらない方がいいです。
4.まとめ
今回上げた特徴以外にも私が見ていなかったもので言うと財布などがありますが、でも大体お会計の時にはじめてわかるときのほうが多いので載せていません。
今回上げた3つは私がキャバクラで働いていた時にまずお客様がどのくらいお金がありそうかなどを想像させてどのような接客をすれば指名客として来てくれるかの判断基準の一つとして挙げました。参考になるかはわかりませんが、以上で終わります。
編集後記
生々しい話で編集をしながらちょっと戸惑いを感じていました。(笑)
私もキャバクラを使っているときに、キャストの女の子からこういう風に見られていたのかと思うとちょっとゾッとします。
キャバ嬢として働くうえでは、お客様は平等に接しなくて話しません。これは大前提だと思います。
ただその中でもこのお客様は逃していけないというときがあります。特にお金持ちだとわかった時は絶対捕まえたいと思うのはこれはもはや本能だと思います。
となるとやはり平等に接するというのは難しくなりますね。
改めて接客業って難しいなと思いました。