水商売で働く女の子たちが文章を制作する「実録・ラウンジ嬢!」企画。サイトを見ても条件やお店の雰囲気ばかりで、実際に働いている女の子の姿や働き方は想像つきませんよね。そこでラウンジドットコムはナイトワークに生きる女の子たちの生態に迫ってみました!
今回のテーマは「こんなはずでは!セフレを好きになってしまった時の対処法」です。はじめはそんなつもりはなくても徐々に回数を重ねると好きになってしまう。でもこの関係を崩すのが怖いというそこの貴女!そんな悩みを今回の寄稿者「もも」さんにその対処法を説明してもらいました!
セフレを好きになってしまった時の対処法
割り切って遊んでいるはずが本気になってしまう。そんな経験もありますよね。今回はセフレを好きになってしまった時の対処法をお教えします。
◆セフレを好きになってしまった時の対処法◆
1.はじめに
まずセフレを好きになってしまった場合の対処法は
① 諦める(会うのをやめる)
② 現状維持
③ 虎視眈々と本命の座を狙う
の3つになります。
①諦めるの場合、一緒に居るのが辛くなる前に会うのをやめるパターンです。
②現状維持の場合、セフレの座に甘んじて、そのままの関係を続けるパターンです。
※ただ時間が経つと辛くなって①に移行してしまう可能性はあります。
③本命の座を狙うの場合、様々な作戦が必要になります。
今回はその作戦について書いていきます。
2.想いを伝える
長い間セフレを継続していた場合、自分の気持ちが相手はわかってくれていないのでまず軽いノリで好きであることを伝えます。言い方は重くなく、唐突に「好きなんだけどいつ付き合うの?(笑)」くらいのノリで、返答を求めないようなしましょう。重くなったりメンヘラを起こすとめんどくさい女と判断されてそのまま切られてしまう可能性が高くなるので、そうならないように注意です。
3.冗談交じりで話す
その後もセフレの関係を普通に続けて、何度も冗談っぽく「好き」と言動では伝え、伝える割に行動は今まで通り対セフレの行動をしましょう。
サバサバしていて重くないのがポイントです。
そうすると相手は、言葉では好きと言うのに行動はサバサバしていて、どちらが本当なんだろう?と気になるはずです。
4.メリットを与える
その後彼にメリットを与えまくりましょう。
例えば、悩み相談に乗って的確にアドバイスをしたり、手伝って欲しいものがあれば率先して手伝ったりしましょう。
今であれば、彼が必要なのに困っていたらマスクを無償の愛(タダ)でプレゼントするのも効果的だと思います(笑)。とにかくなんでもいいのでメリットを与えまくって、なくてはならない存在になりましょう。
ただ、何かをしてあげた時に見返りを求めるのはやめましょう。見返りを求めたり、何か裏があるということが気付かれると、相手は一瞬にして冷めてしまいます。「好きな人に笑顔になって欲しい」という無償の愛だけで相手にしてあげましょう。
ここでイッキに突き放す
こうしてメリットを与えまくった挙句に、「私は好きだからこれ以上一緒にいても辛いからもう会えない」と告げて、本当に音信不通になりましょう。
さて、今まで当たり前のようにあった無償の愛がなくなると、人はどうなるでしょう?ここで大事なことは、上手くいくか不安になったり、寂しくなったりして連絡を自分からとってしまうことです。
そうすると今までの作戦が水の泡です。
ここまでやれば、そもそもセフレにするくらいの女としてのOKラインは超えているので付き合うかどうか考えてもらえるはずです。
以上がセフレになってしまった時の対処法でした。
編集後記
いかがでしたか?
こういった悩みはなかなか人には言えないことで、周りから冷たい目で見られるのではないかなどの理由で、そのままずるずる引きずってしまいがちです。しかし実はセフレを好きになってしまうことは珍しいことではなく、理由も優しくされたり、身体の相性が良かったりなど理由は時とそれぞれですが実例は多いです。今回上げたのはごく一部ではありますが、参考にしていただければ寄稿者「もも」さんも喜ばれると思います!