在籍している女の子にアドバイスを!地域別で異なるお客様の好みの特徴を大公開!

キャバクラや会員制ラウンジのボーイ必見!

 



ボーイの仕事をやるうえで、お客様の特徴や性格を把握することはとても大切。
キャバクラや会員制ラウンジといった夜のお仕事は、エリアによって来店されるお客様の特徴が異なります。エリアごとの特徴を把握して、在籍している女の子にアドバイスをしてあげてみてはいかがでしょうか。

 


◆客層の違い◆

  1. 歌舞伎町
  2. 港区(六本木・西麻布)
  3. 銀座
  4. 池袋
  5. 渋谷

1.歌舞伎町



キャバクラの激戦区と聞いたら、歌舞伎町か六本木を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

そして歌舞伎町と六本木の有名キャバ嬢は整形している(公言している人も多い)人が多いので派手な人をイメージしますが、歌舞伎町のキャバ嬢はシンプル目な服装が多く、逆にこの街で服装がゴテゴテしてる女の子はかなりの確率で風俗嬢です。

客層は新宿という場所柄様々で、歌舞伎町の住人もいれば、サラリーマンも社長も輩もいます。お客さんが様々なので輩に好かれる見た目の子は輩のお客さんが沢山つきますし、社長に好かれる子は社長、と言う感じでその女の子によってお客さんの偏りができます。自分がどのような客層をターゲットにしたいかで、臨機応変に自分の容姿を変えてみることも面白いでしょう。

 

2.港区(六本木・西麻布)



他のエリアよりきつめの見た目でタイトスカートなど女性らしいボディラインが出る服装が好まれます。メイクもやや濃いめで、流行を追うより女を出すファッションに特化しています。近年、女性の中でボブやショートヘアが大流行していますが、港区だけはその流行には流されず、安定でみんなロングヘアです。

キャラクターによって、演じる役は異なり、モデル系ですごく綺麗な子は置物として、そこそこ可愛いい人は周りを見て空気を読める盛り上げキャラ等々、それぞれの席でキャラ担当が変わります。西麻布の高級ラウンジには「芸能人のたまご」と言われる子が多数いるためスタイルもよく美人が多いですが、本当に芸能界で芽が出た人はほぼ見たことありません(笑)。しかし、可愛いは正義です。忘れないように(笑)

六本木の客層はスーツじゃない人が多いのですが、大半はIT系とテレビ関係(近くにテレビ局があるので)で、西麻布は輩系もいます。
一応港区なので赤坂も言うと、赤坂の客層は大手で誰でも名前を聞いたことのあるような一部上場企業が沢山あるため、そこに勤めているスーパーサラリーマンが多いです。中には社長さんもいますが、赤坂に沢山ある韓クラ(韓国人の女の子のいるお店)で遊ぶのが好きな人が多い気がします。

 

3.銀座



ホステスをやる!といえば銀座。ノリの良さより知性・教養に特化していて、見た目も知性寄り。ブランドで例えるとtheory的なファッション。もしくは丸の内OLゆるふわ一般職OL系のサポート特化型の見た目が好まれます。

歌舞伎町のようにグイグイイッキする子ではなく、ママやお姉さんが空けて飲みきれていないシャンパンをヘルプで粛々と飲んでくれるような飲み方をする子が好まれます。

 

4.池袋

池袋で働いてる子は、板橋、北区、埼玉都心よりあたり出身の中卒高卒ギャルで占められています。地方から出てきた子は歌舞伎町や六本木や銀座に行くため意外と池袋は地元民が多いです。池袋は池袋西口のイメージで輩が多そうですが、実際は輩というよりも埼玉や板橋から来ているブルーワーカーか、池袋が会社or通勤路のサラリーマンが多い気がします。

街全体は埼玉の延長でヤンキー感がある子もしくはオタク。あとは女子大生が多い街です。